もう要らない。そんな自分勝手な愛情、もう要らない。世の中の教育熱心な人に捧げる言葉です。

もう要らない。そんな自分勝手な愛情、もう要らない。世の中の教育熱心な人に捧げる言葉です。
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連続ドラマ、明日の約束で、井上真央が母親である「超こわい」手塚理美に言った言葉です。

最後の演説は教訓めいていて、ほとんど心に刺さらなかったのですが、この言葉はいいですね。

もう要らない。そんな自分勝手な愛情、もう要らない。

そう、親が愛情や価値観を押し付けるのはタブーだと思います。たとえ、それが深い愛情や良い価値観であったとしても。押し付けられたほうは、たまったもんじゃないからです。

小学校のお受験や、中学受験って流行っていますけど、この時期は思春期に差しかかるので、押し付けというのはどうなんでしょうかね。気をつけないといけませんね。

 

 

誰が彼を死なせてしまったのか? 衝撃ヒューマンミステリー完全小説化!

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