大会があるということを長男に伝えたら、「出たい」というので、府中まで行ってきました。
実力によって、クラス分けされていたので、そこそこの戦績は残せそうと思っていたけれども、東急将棋大会の悪夢があるので、どうなることかと見守っていました。
見てると、手拍子で指していて、危なっかしくて仕方がなかったのですが、何とか4連勝で、最後の対局を迎えました。(初戦が相掛かり、2戦目が対振り飛車、3戦目が対振り飛車、4戦目も対振り飛車、だったように遠目で確認しました。)
そして、最後が前日の将棋会館で2回連続で負けた女の子。長男の談によると、それまでは対戦成績は圧倒しているとのことでしたが、何となくイヤな感じでした。
ということで、最終戦。遠くから見ていたら、相掛かりなのに、長男の手はずっと自陣に。かなり一方的に攻められている印象。かなり粘ったみたいですが、惨敗。
投了図を見たら、もう全然勝つ見込みのない内容でした。それでも、逆転のチャンスを狙って指し続けていたんですね。頑張りました。いつか、その姿勢は結果に結びつく時が来ると思います。
長男がいつも利用している棒銀戦法。序盤が雑なので、いい本があるか探してみました。