重松清にも駄作があるんですね。きよしこ、評判はいいみたいですけど、感情移入を全くできませんでした。

重松清にも駄作があるんですね。きよしこ、評判はいいみたいですけど、感情移入を全くできませんでした。
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なんか主人公にイライラしちゃったからかもしれません。

少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを知っていたけど。ある年の聖夜に出会ったふしぎな「きよしこ」は少年に言った。伝わるよ、きっと──。大切なことを言えなかったすべての人に捧げたい珠玉の少年小説。

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長男は広島ファンだから赤ヘル1975を読んでいるみたいです。これも、それほど面白そうではないですけどね。

一九七五年――昭和五十年。広島カープの帽子が紺から赤に変わり、原爆投下から三十年が経った年、一人の少年が東京から引っ越してきた。
やんちゃな野球少年・ヤス、新聞記者志望のユキオ、そして頼りない父親に連れられてきた東京の少年・マナブ。カープは開幕十試合を終えて四勝六敗。まだ誰も奇跡のはじまりに気づいていない頃、子供たちの物語は幕を開ける。

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