死んでいる会社の「勘違い課長」6大共通NG、この6つでいいのかというのはあるけど、その通りでしょうね。

死んでいる会社の「勘違い課長」6大共通NG、この6つでいいのかというのはあるけど、その通りでしょうね。
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まあ、言いたてるのは簡単ですが、どうしてそうなるのか、ということを考えないと意味がないですね。ただ志を高く持てというだけで、対策の仮説も立ちません。

ということで、勝手に考えてみたら、課長になったら、一丁上がり感が出るのが原因じゃないですかね。だから、降格という制度をそれなりに運用するだけで結構、解決するような気がします。

 

https://toyokeizai.net/articles/-/247529

【1】「机にしがみついて」ばかりいる

「死んでいる会社」の課長は現場に行こうとしない。「管理職になったのだから」「会議が多いから」という都合のよい理由をつくり、「机にしがみついて」いる。

【2】「会社の常識」から決して外れない

「死んでいる会社」の課長ほど、リスクをとらず「会社の常識」の枠を超えるようなことはしない。知らぬ間に「会社の常識」に毒され、これまでの基準を当てはめて考えることしかできなくなっている。しかし、日本企業は大きな地殻変動の真っただ中にいる。リスクをとらないことが最大のリスクなのである。

【3】「見栄えのいいプレゼン」ばかり気にする

「死んでいる会社」の課長ほど体裁ばかりにこだわり、「見栄えのいいプレゼン」をしようとする。いくら体裁や見栄えを気にしても、説得力は高まらない。未来のことは、所詮やってみなければわからない。何が正解なのか、あらかじめ予測できるほど現代のビジネスは甘くない。

【4】「目立つ行動」は起こさない

「死んでいる会社」の課長は「目立つ行動」は起こさない。対立を避け、衝突することを怖れている。理解者、協力者をつくることよりも、反対者を気にし、誰かに反対されるとすぐあきらめてしまう。それでは、創造や変革を成し遂げられるはずがない。

【5】「妥協」ばかりして目標が定まらない

「死んでいる会社」の課長には、この「ぶれない軸」がない。軸がないので、周りの意見に振り回され、最後は安易に妥協して無難なところにとどまってしまう。

【6】安易な「低い目標」で満足する

課長には「自分が最後の砦」という自覚が必要なのだが、「死んでいる会社」の課長にはこの自覚が欠如している。