- 2023/10/31
誕生日だというのに、何の因果か、会社の飲み会。あー、残念。新入社員の頃、クリスマスイブを協力会社のおじいちゃんと過ごした時以来の残念無念。
まあ、日程調整がうまくいかなかったので、仕方ないです。飲んで、記憶をなくすことにしました。
まあ、言いたてるのは簡単ですが、どうしてそうなるのか、ということを考えないと意味がないですね。ただ志を高く持てというだけで、対策の仮説も立ちません。
ということで、勝手に考えてみたら、課長になったら、一丁上がり感が出るのが原因じゃないですかね。だから、降格という制度をそれなりに運用するだけで結構、解決するような気がします。
https://toyokeizai.net/articles/-/247529
【1】「机にしがみついて」ばかりいる
「死んでいる会社」の課長は現場に行こうとしない。「管理職になったのだから」「会議が多いから」という都合のよい理由をつくり、「机にしがみついて」いる。
【2】「会社の常識」から決して外れない
「死んでいる会社」の課長ほど、リスクをとらず「会社の常識」の枠を超えるようなことはしない。知らぬ間に「会社の常識」に毒され、これまでの基準を当てはめて考えることしかできなくなっている。しかし、日本企業は大きな地殻変動の真っただ中にいる。リスクをとらないことが最大のリスクなのである。
【3】「見栄えのいいプレゼン」ばかり気にする
「死んでいる会社」の課長ほど体裁ばかりにこだわり、「見栄えのいいプレゼン」をしようとする。いくら体裁や見栄えを気にしても、説得力は高まらない。未来のことは、所詮やってみなければわからない。何が正解なのか、あらかじめ予測できるほど現代のビジネスは甘くない。
【4】「目立つ行動」は起こさない
「死んでいる会社」の課長は「目立つ行動」は起こさない。対立を避け、衝突することを怖れている。理解者、協力者をつくることよりも、反対者を気にし、誰かに反対されるとすぐあきらめてしまう。それでは、創造や変革を成し遂げられるはずがない。
【5】「妥協」ばかりして目標が定まらない
「死んでいる会社」の課長には、この「ぶれない軸」がない。軸がないので、周りの意見に振り回され、最後は安易に妥協して無難なところにとどまってしまう。
【6】安易な「低い目標」で満足する
課長には「自分が最後の砦」という自覚が必要なのだが、「死んでいる会社」の課長にはこの自覚が欠如している。