「上司に相談します」は生産性で見て致命的だ、というのは同感。でも、この記事がしっくりきません。

「上司に相談します」は生産性で見て致命的だ、というのは同感。でも、この記事がしっくりきません。
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以前に、文章が下手と言ってしまった記事と同様で、しっくりきません。

この記事の最も言いたいことはなんだろう。タイトルからすると、権限委譲して、担当者がしっかり意思決定すべきという内容なはずですが、なんかドイツの話ばっかり。しかも、躍動感のない感じなので、ドイツのくだりをばっさりカットしてもいいぐらい。そしたら、何も残らないけど。

最初か最後、もしくは、両方にまとめがないのもわかりにくいですね。

東洋経済の編集者とは気が合いません。同じ人かどうかしらないですが。

https://toyokeizai.net/articles/-/190473

要は「いつも100点を目指す」のではなく、「場合によっては70点でもいい」――そのメリハリこそが、効率化につながる。これが、ドイツが日本に比べて生産性が高い(投入労働時間が少ない)理由の一つといえます。

ドイツの会社に勤務して意思決定のスピードが速いと感じるのは、決めるべき人が明確で、決して集団決定が前提ではないからだと思います。