生まれて初めての対外試合。しかも、団体戦。
一番下のクラスだから、完全に舐めていました。全勝して、チームの勝利に貢献しよう、って。
それなのに、初戦。
相手の角交換四間飛車に漠然と対応していたら、作戦負け。
向かい飛車にされ、そのまま、逆棒銀で、完敗。
私が将棋を指していた学生の頃は、振飛車側から角交換なんて考えられないことでした。最近、長男につられて将棋を指すと、角道を開けたままの振飛車は増えたものの、角道を止めた振飛車と同じように対応していました。もちろん、勝率は高くないもののそんなに気に留めていませんでした。
その向上心のなさが、結果として敗北につながりました。
終わって、いろいろ調べてみると、腰掛銀を目指す方法と、自陣に角を打って戦う方法あたりが有望みたいです。
https://shogi-joutatsu.com/archives/2204
https://shogi.ne.jp/4540/
うーん、知っていれば、もう少し違う展開になったのに…。
努力を怠って、勝負にのぞむとこうなりますね。反省。
失意のなかでの、2回戦。相手はおばちゃん。失礼だけど、そこまで強そうに思えませんでしたが、さすがに2連敗はできないと緊張しちゃいました。少し悲壮感もただよっていました。
先手番だったので、角交換四間飛車がイヤだったこともあり、飛車先をついて、早繰り銀。
相手は受けが得意じゃないだろう、と思って、ひたすら攻めました。王手飛車での逆転に留意しながら。
結果は、圧勝。棋譜上は危なげない勝利でした。精神的にはギリギリでしたが。
トータルで、1勝1敗。チームとしては、1勝3敗。
初戦、私が勝っていれば、チームは2勝2敗だったのに、と思うと悔しいです。
長男は、2勝1敗。私より強いですね。
http://konchan.net/x/archives/31693
まだまだ負けられない戦いです。
そのためには、定跡、勉強しよう、っと。