- 2016/04/29
ミッション15、楽しめる映画ではあるけれども、小ぢんまりとしたストーリーと映像なのが少し残念なところです。
ゴールデンウィークの初日は、肩慣らしでダラダラと過ごした後は、映画。ミッション15というのを見ました……
ドキュメンタリーは感動ものか、サスペンスものじゃないと面白くないと思います。
2011年、アメリカの多くの美術館で展示されていた大量の絵画が、贋作であることが発覚した。この事件は極めて特殊な贋作事件で、一人の男が精巧な贋作を100点以上制作し、法外な金額で売ることができるにも関わらず、それらを無償で寄贈していたのだ。男の名はマーク・ランディス。彼は長年にわたり、15世紀のイコンから、ピカソ、マグリット、ディズニーまで、幅広いスタイルの絵画を模倣し続けてきた。そして“慈善活動”と称し、神父など様々なキャラクターに扮して、それらの贋作を美術館に寄贈してきたのだ。騙された美術館は全米20州、46館にものぼった。