コロナウイルス対策、完全にやりすぎだと思います。オリンピックをやるために、他のすべてを犠牲にした意思決定をしているように思えます。

コロナウイルス対策、完全にやりすぎだと思います。オリンピックをやるために、他のすべてを犠牲にした意思決定をしているように思えます。
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学校を閉鎖するのに、マラソンはやってるし。

閉鎖した後、子どもたちをどうするのかも、あまり考えていない感じでし。

自粛ムードのせいで、経済が滞ることの影響も考えていないみたいだし。

 

もう、とにかくオリンピックをやろうとしているだけに思えます。オリンピックができれば、それだけですべてうまくいくと思っているかのように。

でも、どんなに頑張っても、今の状態では、外国人アスリートが日本に来たくないという気持ちは払拭できない気がします。だって、ウイルスは目に見えないから。

効果が見込めないんだったら、そんなに騒がなくてもいいんじゃないかなぁ。

オリンピックは見たいけど、日常の生活はそれ以上に大事かと思っています。

 

そんなこともあって、ホリエモンの意見に賛成。

https://hochi.news/articles/20200301-OHT1T50211.html

堀江氏は「昨日の夜ロッテ葛西に行こうとしたらやってなかった。ロッテ葛西ゴルフさんに罪はないが、この異常な自粛ムードはおかしい。屋外のゴルフ練習場でも自粛するなら、もはや何も出来なくなる」というツイートを引用し、「完全にやりすぎ」との考えを示した。

先月26日には「変にコロナウイルス怖れすぎてて知人の飲食店とかキャンセルが相次いでいる話をよく聞く」とした上で「特に地方の学会などの集まりがキャンセルになると相当痛手のようだ」と指摘していた。

そして、野田秀樹にも。

https://mainichi.jp/articles/20200301/k00/00m/040/211000c

コロナウィルス感染症対策による公演自粛の要請を受け、一演劇人として劇場公演の継続を望む意見表明をいたします。感染症の専門家と協議して考えられる対策を十全に施し、観客の理解を得ることを前提とした上で、予定される公演は実施されるべきと考えます。演劇は観客がいて初めて成り立つ芸術です。スポーツイベントのように無観客で成り立つわけではありません。ひとたび劇場を閉鎖した場合、再開が困難になるおそれがあり、それは「演劇の死」を意味しかねません。もちろん、感染症が撲滅されるべきであることには何の異議申し立てするつもりはありません。けれども劇場閉鎖の悪しき前例をつくってはなりません。現在、この困難な状況でも懸命に上演を目指している演劇人に対して、「身勝手な芸術家たち」という風評が出回ることを危惧します。公演収入で生計をたてる多くの舞台関係者にも思いをいたしてください。劇場公演の中止は、考えうる限りの手を尽くした上での、最後の最後の苦渋の決断であるべきです。「いかなる困難な時期であっても、劇場は継続されねばなりません。」使い古された言葉ではありますが、ゆえに、劇場の真髄(しんずい)をついた言葉かと思います。