- 2024/09/24
極悪女王、最初はゆりあんの声の高さとプロレスの技の完成度の低さで盛り上がらなかったけど、最後はそんな些細なこと関係なしに感動しました。
4話、5話あたりが最高です。最後は、ダンプ松本を応援しちゃっている自分がいました。 最……
脳死。
自分の子どもが脳死になったら、どうするんだろう、と思いながら見ました。
篠原涼子のことを冷ややかに見ていたけど、実際は、彼女以上に取り乱しそうです、自分は。
子どもたちは、すでに大きくなっているので、いろいろな思い出は紡げているけれども、やっぱり、受け入れられないかな。そういうことが起こっていない状態での私の選択は、例えば49日だけ延命して、その期間に自分の心を整理する、そして、お別れするというイメージですかね。
それにしても、さすが、東野圭吾ですね。ストーリーにテンポがあります。
二人の子を持つ播磨薫子(篠原涼子)とIT機器メーカーを経営する夫・和昌(西島秀俊)。すでに別居状態の夫婦は、娘の小学校受験が終わったら、離婚することになっていた。
そんなある日、二人の元に悲報が届く。娘の瑞穂(稲垣来泉)がプールで溺れ、意識不明になったというのだ。医師から「脳死の可能性が高く回復の見込みはない」と言われ、二人は「脳死」を死として受け入れ、臓器提供を希望するか、心臓死をただ待つのかという、生かすか、死を受け入れるか、究極の選択を迫られる。 奇跡を信じる夫婦は、ある決断を下すが、そのことが次第に運命の歯車を狂わせていく―。