いやあ、本当にそう思います。
「望年会」からはじまり、「成幸」「志事」「人財」「心友」「輝業」って、気持ち悪りぃ~。
きっと、こだわって使っているんだろうな、と思うと、またまた気持ち悪い。
私の勤めている会社も「人財」を使っているんだけど、「宝」なら、もっと給料を上げてくれっていう話です。いや、安い給料で働かせることができるから「宝」なのかな。
https://nodejin.com/blog/archives/5130
イメージだけで判断するから、薄っぺらな言葉になる
「言葉狩り」とかもそうですけど、結局は言葉遊びなんですよ。ポジティブとかネガティブとかも、漢字のイメージで判断しているだけ。
「起業」は「新しい事業を起こす」という意味ですが、「輝業」は無理矢理ですけど「事業を輝かせる」となるのかな。これってもう完全に別物じゃないですか。
「新しい事業を起こす」と「事業を輝かせる」は別のステージだと思うんですよ?「輝く事業を起こす」ならいけるかもしれないけど、それもう「起業」でいいじゃないですか。
言い換え言葉みたいな小手先で何とかしようと思わない方がいいですよ、本当に自己啓発したいなら。
あと日本語は便利で、ビジュアルだけでどういう意味かわかる言葉が多いです。
それをヘンテコにこねくりまわして、悦に入っているのは、傍から見るとちょっとバカっぽいかなと思いますね。