- 2018/02/26
ペット、こういった映画にハズレはないです。家族で見ていても心配ないし、西洋版の水戸黄門と言えますね。
エンディングもだいたいの予想はついているけど、その通りになっても、誰も文句言いません。ファミリー向け……
漫画がそのまま映画になった感じです。
そんなバカな設定があるものか、というエピソードの連続ですが、それがまた笑えますし、真顔で演じている岡田君が上手なんだと思います。ただ、銃撃戦のシーンは、あまり面白くなかったので、大幅に時間を短くして欲しかったです。
あと、地味に佐藤浩市のほうが、ファブルな気がしました。
どんな相手も6秒以内に殺す?“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋は、裏社会で誰もが「伝説」と恐れる存在だった。仕事をしすぎた彼に、ボスが与えたミッション。それは、「一年間、誰も殺すな。一般人に溶け込み普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す。」ファブルは、佐藤アキラという偽名を使い、相棒のヨウコと共に、生まれて初めて一般人としての生活を始める。殺しを封じ、バイトをしたり、インコを飼ったり、≪普通≫を満喫しはじめた矢先、裏社会の人間たちが引き起こすトラブルに次々と巻き込まれる。ついにはファブルが一般社会で出会い、世話になった女性・ミサキが人質に取られ、事態は思わぬ方向に!ファブルは、ヨウコの協力のもと、「誰も殺さず人質救出」という前代未聞の無謀なミッションに挑む!
原作も読んでみる必要がありますね。