- 2017/01/28
スーパーサラリーマン左江内氏、くだらなすぎて、あまりにも、くだらなすぎて、面白い。クセになりそう。
やばい。面白い。このいい加減な設定といい、ストーリーといい、もうたまらないですね。 でも、実はイイ話……
ある意味、結論が見えているストーリーなんですけど、それでも応援したくなる県庁さん。
鼻持ちならなかったエリートが、だんだん現場の人たちに寄り添って、職場の雰囲気を変え、成功していくという、誰もが応援したくなる話です。その裏では、出世の望みを絶たれたりしていて、すごく共感できる話になっています。
久しぶりに家族そろって、映画を見ることができて良かったです。
「政治は人の上に人を作り、人の下に人を作る」を信条に、プライドが高く、業務にもそつがない上昇志向丸出しの県庁のキャリア公務員。彼が更なるステップアップを狙って、県政の目玉である民間企業との人事交流研修のメンバーに選出され、派遣先のさびれたスーパーを立て直そうと悪戦苦闘するなかで、仕事や人生において、何が一番大事なことなのかに気づいていく感動作。