県庁の星、ベタな映画なんだけど、ベタな織田裕二を応援したくなる、とてもハートウォーミングな話です。

ある意味、結論が見えているストーリーなんですけど、それでも応援したくなる県庁さん。

鼻持ちならなかったエリートが、だんだん現場の人たちに寄り添って、職場の雰囲気を変え、成功していくという、誰もが応援したくなる話です。その裏では、出世の望みを絶たれたりしていて、すごく共感できる話になっています。

久しぶりに家族そろって、映画を見ることができて良かったです。

 

「政治は人の上に人を作り、人の下に人を作る」を信条に、プライドが高く、業務にもそつがない上昇志向丸出しの県庁のキャリア公務員。彼が更なるステップアップを狙って、県政の目玉である民間企業との人事交流研修のメンバーに選出され、派遣先のさびれたスーパーを立て直そうと悪戦苦闘するなかで、仕事や人生において、何が一番大事なことなのかに気づいていく感動作。

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