- 2024/04/21
忍びの家、一気に全部のエピソードを見たら目がチカチカします。終わり方がちょっと気に入らなかったです。
なんとなく、地上波の菜々緒が出ていた伊賀と甲賀の忍者のドラマを思い出しながら見ていました。細部は違う……
ある意味、結論が見えているストーリーなんですけど、それでも応援したくなる県庁さん。
鼻持ちならなかったエリートが、だんだん現場の人たちに寄り添って、職場の雰囲気を変え、成功していくという、誰もが応援したくなる話です。その裏では、出世の望みを絶たれたりしていて、すごく共感できる話になっています。
久しぶりに家族そろって、映画を見ることができて良かったです。
「政治は人の上に人を作り、人の下に人を作る」を信条に、プライドが高く、業務にもそつがない上昇志向丸出しの県庁のキャリア公務員。彼が更なるステップアップを狙って、県政の目玉である民間企業との人事交流研修のメンバーに選出され、派遣先のさびれたスーパーを立て直そうと悪戦苦闘するなかで、仕事や人生において、何が一番大事なことなのかに気づいていく感動作。