晩年の感じと違って、若かりし頃は本能のおもむくままに生きていた印象からですかね。よくわかりません。
でも、99歳まで生きれば、それだけで素敵なことなんじゃないかな、と思います。
大正から令和まで、4時代を生きた作家で僧侶の瀬戸内寂聴(せとうち・じゃくちょう)さんが9日、心不全のため、京都市内の病院で死去した。99歳。06年に文化勲章を受章した。
寂聴さんは5月下旬に更新した公式インスタグラムで、99歳になった自身の人生を振り返り、自身の死に思いをはせつつ「悔いがありません」と記していた。
5月15日に99歳誕生日を迎えたが、寂聴さんは同26日に更新したインスタで「99歳の誕生日は病院にいました。脚の血管がつまって、痛くて、軽い手術をしました」と報告。自身が京都に開いた寺院「曼荼羅山 寂庵(まんだらさん じゃくあん)」のスタッフとシャンパンをあけて祝ったとし「99歳まで生きて、長すぎた一生だと思います。様々なことを人の何倍もしてきました。全てに今は悔いがありません。十分に生きた我が一生でした。死に様は考えません。自然に任せます」とつづった。
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