お金や出世より大事かもしれない「A to F」って、まあ、その通りですが、知っていることとできることは、別次元ですからね。

お金や出世より大事かもしれない「A to F」って、まあ、その通りですが、知っていることとできることは、別次元ですからね。

記事を読んでもできない人もいれば、記事を読まなくてもできる人がいる。

できるできないの境界線って、なんなんでしょうね。

 

トータル・リワードがこれまでの報酬の考え方と根本的に異なるのは、結果に対して報酬を与える成果主義的なものではないという点です。私が専門とする行動科学マネジメントでは、成果につながる「行動そのもの」を評価し、その行動に対して非金銭的報酬を与えます。非金銭的報酬には、次の「A to F」があります。

Acknowledgement 感謝と認知
Balance of work / life 仕事と私生活の両立
Culture 企業文化や組織の体質
Development 成長機会の提供
Environment 労働環境の整備
Frame 具体的行動の明確な指示

これらAからFの6つの要素は「お金以外」の報酬と快適さを表しています。この中でも特に重要なのが、Aの「感謝と認知」と、Fの「具体的行動の明確な指示」です。

 https://woman.nikkei.com/atcl/column/21/100600041/111900004/