なんか、びっくり。全盛期が凄すぎたせいで、今の劣化具合が信じられません。同世代の棋士の中で、劣化率は一番高い気がします。・・・なので、一度、落ちたら、復活できそうな気がしません。
将棋の順位戦A級7回戦が1月7日に行われ、斎藤慎太郎八段(28)が羽生善治九段(51)に93手で勝利、今期無傷の7連勝を飾り、2期連続での名人挑戦に大きく前進した。2番手につける糸谷哲郎八段(33)が12日に対局、ここで敗れると斎藤八段の挑戦が決まる。また敗れた羽生九段は2勝5敗となり、29期連続となっているA級以上の維持が、かなり厳しくなった。
ちなみに、歴代のA級の年齢は以下の通りらしいです。
・大山康晴十五世名人(69歳)
・加藤一二三九段(62歳)
・土居市太郎名誉名人(61歳)
・升田幸三実力制第四代名人(61歳)
・花村元司九段(61歳)
・塚田正夫名誉十段(60歳)
・有吉道夫九段(60歳)
まだまだ羽生九段も老け込む歳じゃないと思うんですけどねぇ。