吉祥寺西公園で、プロの立ち小便師を見た。あんな白昼堂々と、立ち小便をできるのはプロ以外にあり得ないです。

吉祥寺西公園で、プロの立ち小便師を見た。あんな白昼堂々と、立ち小便をできるのはプロ以外にあり得ないです。

中道通りを歩いていたら、ちょっと汚らしいおじさんが、公園を向きながら、ぼーっと立ってました。

子どもが遊んでいるのを見ているのかなと思ったけど、あまりにも動きがないので、よくよく見ると、、、

 

立小便しているじゃないですか!!!

 

いやいや、午後3時とかに、公園で立小便する?昼だからね、昼。

しかも、壁に向かってするわけでもなく、公園の内側に向いてしているなんて、ありえないでしょ。普通に、公園で遊んでいる小さい子どもたちと目が合っちゃうでしょ。

もしかして、公然猥褻なの?

いや、その割には、ただ静かに、小便をしていので、性的な興奮のためにやっていたわけじゃない気がします。

公園でペチャクチャしゃべっているマダムたちは、話に熱中して、立小便に気づかない様子。まあ、気づかないで幸せだったのかもしれません。

世界中で、この立小便を知っているのは、立小便師と私だけ。少なくても大人では。

 

それにしても、なぜ、立小便を、あの場所でしようと思ったんでしょう。私が知る限り、吉祥寺で最も、立小便に相応しくない場所だと思うのですが。目の前に、公園を一望できるガラス張りのカフェがあるし、四方八方から見える場所ですから。

・・・我慢できなかったのかな。

我慢できなかったとしては、そんなに切羽詰まっている割には、所作が落ち着いていました。

小便の勢いも、跳ね散らかすこもなく、安定した軌道を描いていましたし。

・・・やっぱり、公然猥褻だったのか。

公然猥褻だとしたら、私以外の誰にも気づかれず、全く目的を達することができませんでしたね。

もしかしたら、だるまさんが転んだ、みたいに鬼に気づかれないように、立小便するというゲームなのかもしれません。吉祥寺版、イカゲーム。

それか、アイロンをいろんなところで掛ける人たちの立ションバージョン。

 

まあ、いずれにしてもヤツはプロだなと思います。あの落ち着きっぷりはハンパないです。

そんな彼には、チンメダルをあげたいと思います。