起業の科学、いいですね。でも、よーく考えてみると、「企業」の科学にしても、「事業」の科学にしても成り立つ気がしました。

起業の科学、いいですね。でも、よーく考えてみると、「企業」の科学にしても、「事業」の科学にしても成り立つ気がしました。
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起業というのは、事業の最も尖がった形態であって、そこに通用することは、程度の差こそあれ、企業活動や事業開発などに使えると思います。

ただいま、勉強中。結構、楽しいかも。サイトでスライドが公開されているので、それを読んでます。

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日米で複数の起業経験を持つアントレプレナーにしてベンチャー投資の経験もある著者が、自分自身の起業経験、投資経験を踏まえて「科学的な起業」の考え方を時系列でまとめました。

これまでの起業での自らの失敗も踏まえ、どうすれば起業の失敗を避けられるのか。著者は、5年前から研究に着手しました。

そのために集めた情報は膨大です。
◎1000人以上の起業家、投資家を取材
◎起業に関する理論書と、起業家の自伝300冊を熟読
◎起業家のブログ500本、講演動画1000本を解析

その研究成果をまとめた1750枚のスライド、「スタートアップサイエンス」は、全世界で約5万回シェアという大きな反響を呼びました。このスライドの内容を基に大幅加筆したのが本書です。

従来は、スタートアップが成長する過程で、いつ、何を達成すれば目標に向かって前進できているのかを確認できるものさしとなる情報がほとんどありませんでした。

もし、スタートアップの成功に有用な情報があったとしても、様々な書籍やブログ、動画などそれぞれのパッケージの中に
散らばっていました。情報を探すにも、読み込むにも膨大な時間が掛かり、忙しい起業家にはなかなか活用しにくいものでした。

そこで、本書では、起業家がカスタマーから熱烈に愛されるプロダクトを生み出し、スケール(事業拡大)できるようになるまでの考え方を20ステップで整理しました。

アマゾンやフェイスブックのような『大成功するスタートアップ』を作ることはアート(芸術)かもしれません。でも、この本で示した基本的な型を身につければ『失敗しないスタートアップ』は高い確率で実現できるのです。

≪主な内容≫
第1章 IDEA VERIFICATION(アイデアの検証)
第2章 CUSTOMER PROBLEM FIT(課題の質を上げる)
第3章 PROBLEM SOLUTION FIT(ソリューションの検証)
第4章 PRODUCT MARKET FIT(人が欲しがるものを作る)
第5章 TRANSITION TO SCALE(スケールするための変革)

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