- 2021/09/28
 
三島由紀夫vs東大全共闘、面白かったです。何が良かったかって、三島由紀夫の映像を初めて見れたことです。思想は共感できないけど、人間としては好きなタイプでした。
対立を煽っているけど、とても、和気あいあいとした雰囲気で良かったです。 40過ぎた成功者と学生なんで……

ストーリー自体も好きじゃないのですが、映画の撮り方は、もっと好きじゃなかったです。
これでもかというほどの、スローテンポ。ストーリー展開の遅さも相まって、いらいらしちゃいました。
最後は寝落ちしちゃいました。つまらなすぎて。
幼い頃に母が家を出て、ひとりで暮らしを整えられるようになっていった陽は、帰宅してすぐに台所に立ち、父とふたり分の夕飯の支度にとりかかるのが日課だ。ある夜、父が思いがけないことを陽に告げる。「恋人ができた。その人と結婚しようと思う」ふたり暮らしは終わりを告げ、父の再婚相手である美子とその連れ子の4歳のひなたと、4人家族の新たな暮らしが始まる。新しい暮らしへの戸惑いを同じ高校の美術部に所属する幼なじみの陸に打ち明ける陽。実の母・佐千代への想いを募らせていた陽は、それが母であることは伏せたまま、画家である佐千代の個展に陸と一緒に行く約束をするが・・・。