アメリカンスナイパー、実話なんですね。クリス・カイルの狙撃の実績よりも、心が壊れかけてしまったということの重大さに向き合わないといけない気がします。

アメリカンスナイパー、実話なんですね。クリス・カイルの狙撃の実績よりも、心が壊れかけてしまったということの重大さに向き合わないといけない気がします。

心を病むようになるまでしえ、人を殺さないといけないのが戦争なんですよね。

殺した敵にも、家族や友人がいるわけですし。とは言え、殺さなければ、味方が殺される。

そんな葛藤から解放された矢先に亡くなったのは残念です。

米軍史上最多、160人を狙撃したひとりの優しい父親。観る者の心を撃ち抜く、衝撃の実話。 国を愛し、家族を愛し、戦場を愛した男――。描かれるのは伝説のスナイパー、クリス・カイルの半生。

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ちょっと気になったので、カイルを殺した犯人を調べてみました。

2013年2月2日、カイルは友人と共にルースを連れて射撃場へ向かった。しかし、ルースの心は決して開く事はなかった。そしてあの事件が起きてしまったのだ。射撃場に着いたルースは至近距離から2人を射殺。カイルは背中と脇腹に5発、頭部に1発の銃弾を浴び死亡。自らの経験を生かし、退役軍人らのPTSD克服を手助けする活動をしていたカイルは、皮肉にもPTSDに苦しむ一人の男によって殺害されてしまったのだ。そしてルースは2人を殺害後、カイルの車で逃走を図り警察との壮絶なカーチェイスの末に逮捕された。

今年2月11日から始まった裁判で弁護側は「犯行時にルースはPTSD患者で心神喪失状態だったため、責任能力がなかった」と主張。それに対し検察側は「被告は善悪の判断ができる状態であり、責任能力はあった」と真っ向からぶつかった。全米が注目する裁判に映画のヒットも影響し、本国アメリカのメディアは毎日のようにこの裁判を報道した。そして2月24日、およそ2週間に渡って行われた裁判は判決の時を向かえた。陪審がルースに出した答えは有罪だった。そして裁判所はルースに仮釈放なしの終身刑を言い渡した。

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