空気殺人、日本語のタイトルがダサすぎるんだけど、最後のオチが予想外で秀逸でした。

空気殺人、日本語のタイトルがダサすぎるんだけど、最後のオチが予想外で秀逸でした。
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オキシー・レキット・ベンキーザ社の事実ベースの話なんですね。

海外に輸出しようとして、危険性を指摘されたにもかかわらず、売り続けるだなんて、ひどい話です。

映画としては、オーツー社関係者の言動をいちいち憎みながら見ていくわけですが、最後はあまりにも予想外の展開だったので、気持ちよく騙されました。

ある日、大学病院で救急救命室の医師をしているテフン(キム・サンギョン)の息子・ミヌ(キム・ハオン)が意識を失い、病院に運び込まれ、肺が硬くなる“急性間質性肺炎”と診断される。一方、息子に何もできないという絶望の最中、突然妻・ギルジュ(ソ・ヨンヒ)が同じ肺の病気で亡くなってしまう。妻の突然死を不審に思い、テフンと義妹のヨンジュ(イ・ソンビン)は調査を始めたところ、日常的に使用している加湿器用の殺菌剤が原因であることを突き止める。世界的な企業であるオーツー社は、自社製品に有害な化学物質が含まれていることを隠して、過去17年間販売してきたのだ。テフンと多くの被害者たちは、真実を明らかにするためにオーツー社に立ち向かう。

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