ちょっとだけ、下の子が生まれたら、おにいちゃん・おねえちゃんに是非読んであげてください!

ちょっとだけ、下の子が生まれたら、おにいちゃん・おねえちゃんに是非読んであげてください!

下の子が生まれるときに読んであげました。いっぱいだっこしていいですか、と言うと嬉しそうに甘えていました。

弟が生まれて、なっちゃんはお姉さんになりました。お母さんは赤ちゃんのお世話で忙しいので、いつもなっちゃんの要求に応えてあげるという訳にはいかなくなりました。そこで、なっちゃんはいろんなことを自分ひとりでやってみます。お姉さんになったからと頑張るなっちゃんですが、眠くなった時だけは、どうしてもお母さんに甘えたくなります。お姉さんになったことで感じる切なさ、そしてそれを乗り越えることで成長していく子どもの姿を母親の深い愛情とともに描いています。