王位戦第4局、大長考の末に封じ手なったようですが、渡辺九段、このまま良いところなく負けそうな気がします。

王位戦第4局、大長考の末に封じ手なったようですが、渡辺九段、このまま良いところなく負けそうな気がします。

やっぱり、第3局がポイントで、渡辺九段が勝ってもいい流れだったのに、最終盤の競り合いで負けたのは痛かったですね。

第4局を見ていると、気のせいか。勝負あった感が出ていました。

藤井曲線が見れると思います。

 

将棋の藤井聡太王位(22)=棋聖・竜王・名人・王座・棋王・王将との7冠=に渡辺明九段(40)が挑戦する第65期王位戦七番勝負の第4局が19日、佐賀県唐津市の「洋々閣」で指し掛けとなった。対局は20日に再開される。

第1局は藤井王位が千日手指し直しの末に先勝、第2局は渡辺九段が勝利し、第3局は藤井王位が勝利。現在2勝1敗の藤井王位は勝てば5連覇に王手をかける。5連覇すれば、今年度の棋聖戦に続いて自身2つ目の永世称号「永世王位」(連続5期または通算10期)の資格を獲得する。渡辺九段は、昨年4~6月の名人戦七番勝負以来のタイトル戦で王位戦は初挑戦。永世竜王と永世棋王の資格を持つ実力者は奪取を目指し、タイに戻すか。

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おやつ提供後、藤井王位が51分の長考で角の頭に歩を放った。渡辺九段も再び長考に沈む。午後6時、封じ手時刻を迎え、渡辺九段は封じると申告し、157分を使って43手目を封じた。対局は20日午前9時から再開される。

https://www.sanspo.com/article/20240819-JDEUP2AUWRDDRBRSZH3GBDWGAA/