- 2013/09/23
ちぃちゃんのかげおくり、長女の教科書に載っていたのを読んで感動。こういう本をどんどん読ませるべきだと思う。
ベネッセの教材に載っていて、丸つけをするときに、思わず最後まで読んでしまいました。 反戦反戦……
何がいいのか全くわかりませんでした。
テンポもキレもないので、終始、なんだかなぁ、と思いながら見ていました。
世界的な画家、田村修三の展覧会で大事件が起きた。展示作品のひとつが贋作だとわかったのだ。連日、報道が加熱する中、北海道で全身に刺青の入った女の死体が発見される。このふたつの事件の間に浮かび上がった男。それは、かつて新進気鋭の天才画家と呼ばれるも、ある事件を機に人々の前から姿を消した津山竜次だった。かつての竜次の恋人で、現在は田村の妻・安奈は北海道へ向かう。もう会うことはないと思っていた竜次と安奈は小樽で再会を果たす。しかし、病は竜次の身体を蝕んでいた。残り少ない時間の中で彼は何を描くのか?何を思うのか?彼が秘めていた想いとは?