- 2024/07/28
ついやってしまう体験のつくり方、ある程度、わかっていたものの、言語化してくれて、大変ためになった本です。
直感のデザイン、確かにその通りです。 iPhoneとか、赤ちゃんが、勝手に操作できるようになるのは、……
学習効率は、結構なこだわりだったんですけど、まとめるのは2巻で挫折。
最新研究からわかる 学習効率の高め方の第1巻、読みやすくていいです。テストが効果的なのは知っていたけれども、間違ったものだけで良いと思っていました。
仕方がないので、GPT先生にまとめてもらいました。
『最新研究からわかる学習効率の高め方』第1巻〜第5巻の内容を通読・統合すると、学習効率を高める勉強法の本質は以下の6点に集約されます:
もくじ✅ 1. 思い出す練習(テスト)を重視する
単に「読む・見る・聞く」よりも、「思い出す(想起)行為」が記憶を強化する(=テスト効果)。
正解できた知識も、繰り返しテストしてアウトプット練習を行う方が定着する。
間違えてもOK。「間違い → フィードバック → 再挑戦」が最も記憶に残る。
✅ 2. 勉強は詰め込まず「間隔をあけて繰り返す」
「一夜漬け」よりも、分散学習(spaced learning)の方が長期記憶に有利。
忘れかけたタイミング(=想起が難しくなった頃)で復習すると効果が最大化。
目安:1日後→3日後→1週間後→2週間後のように復習間隔を広げていく。
✅ 3. 異なる課題を混ぜて学習する(インターリーブ学習)
類似項目をシャッフルして練習すると、識別力が鍛えられ応用力がつく。
例:英語の文法練習では、「仮定法→比較→受動態→仮定法…」のように交互に行う。
✅ 4. 学習中の「負荷感」や「やりにくさ」を恐れない
「やりやすい学習法(例:読み返し、写経)」は一時的な満足感はあるが効果は薄い。
むしろ「思い出すのが少し難しい」「間違えやすい」学習が記憶に残りやすい(=望ましい困難)。
✅ 5. 習得ステージに応じて学習法を使い分ける
初心者: 正しい答えや模範を見てまずインプット → 真似して使ってみる
中級者: 自力で答えを出し → AIや辞書で確認 → フィードバックを得る
上級者: 自力で使い → 必要に応じて部分的に確認 → 使いながら調整
✅ 6. ROI(学習効率)を意識して戦略的に勉強する
「やれば伸びる」より「最小の時間で最大の効果を出す」意識を持つ。
単に解く回数・量を増やすのではなく、「どの知識を、いつ、どうやって復習するか」の設計が重要。
🔚 結論(要約)
「“思い出す・間隔を空ける・混ぜる・間違える・工夫する”を恐れず活用し、
今の自分に最も合った方法を取捨選択しながら、能動的・計画的に学ぶこと。
それが、科学的に証明された“最も効率の良い勉強法”です。」