- 2017/04/18
週末は呑んだくれ。近所の友人家族と。長女がLINEの交換をしている姿が初々しくて微笑ましい。
1軒目で軽く呑んで、まだ、早い時間帯だったので、ちょっとだけ、テラスで呑もうと思って、うろついていた……
滅多にない、仕事の話。
例えば、「北に向かって進もう」という目的を伝えたとき、ついつい「ほら、そこに自転車が放置してあるじゃん。ユー、乗っちゃいなよ。」などと具体的な話をしちゃいます。
だって、そのほうがわかりやすいから。
でも、そうすると、自転車に乗ることが目的になっちゃって、途中に川があっても、車に乗れるチャンスがあっても、自転車に固執しちゃうんですよね。
「えー、なんで自転車になんか乗っているの?」と無邪気に聞くと、指示された通りやりましたとか、前言っていることと違うなどと不満そう。
ばーか、ばか。君子豹変すだよ。
とは言えないので、一応、説明はしますけど、、、
安い単金で働いている人ならそれでいいけど、高い単金で働いている人がそれだとげんなりしちゃいます。
付加価値とは、手段を臨機応変に選択できること、だったりすると思うんですが。
別の視点で考えてみると、子どもへの指示って、手段が多いですよね。
手を洗いなさい、片づけをしなさい、宿題をやりなさい、等々。
あー、つまらない。子どもだって嫌気がさすはず。
もっと怖いのは、手段を指示されるのが習慣化して、大人になっても、手段を教えてもらうのを待つようになってしまうことです。
だから、これからは、目的を指示するように心がけることにしました。
特に、うちのわからんちんの長男にはかなりハードルは高いですけど。