こんな出来事はないに越したことはないのだけど、いい話すぎて泣きそう。

こんな出来事はないに越したことはないのだけど、いい話すぎて泣きそう。

北海道を襲った暴風雪で、小学3年の長女を抱きかかえたまま凍死した湧別町の漁師岡田幹男さん(53)の葬儀が6日、同町東研修センターで営まれ、知人ら約200人が最後の別れを告げた。岡田さんは2011年に妻と死別し、長女の夏音さん(9)と2人暮らしだった。夏音さんは凍傷のため入院中で、葬儀を欠席した。 雪が降る中、訪れた親族の女性(42)は「思い出がたくさんあるので胸がいっぱい。娘さんが成人するまで天国で見守ってほしい」と話した。岡田さん親子は大荒れとなった2日午後に行方不明になり、3日朝、岡田さんが夏音さんを寒さから守るように抱きかかえて凍死しているのが町内の牧場で見つかった。