7月はダメダメだったなぁ、と反省しつつ、自分の実力を知ったうえでの計画策定です。
- チェストプレス100kg×3セット
- レッグプレス160kg×4セット
- ローロウ100kg×3セット、ラットプルダウン50kg×4セット
- ロータリートーソ35kg×2セット
- 有酸素(ランニングマシン)傾斜8.0×6.0km/h×30分

7月はダメダメだったなぁ、と反省しつつ、自分の実力を知ったうえでの計画策定です。

そういえば、コロナの閉塞感ってあったよなぁ。ところどころの描写で、当時を思い出させてくれます。
おっさんとかは長く生きてきたうちの一部という割り切りもできるけど、思春期の若者にとっては、辛かっただろうなと思います。実際、長女は高校生活、長男は中学生活をかなり削られたという印象ですし。
としては、別々のストーリーがつながっていく、オムニバスと思いきや、ワン・ストーリーという、よくあるパターンで、それなりに驚かされましたが、なんかテクニックに走りすぎのような気もしました。
テンポも良いので、一気に読める本で、読んで損はないです。
この物語は、あなたの宝物になる。
亜紗は茨城県立砂浦第三高校の二年生。顧問の綿引先生のもと、天文部で活動している。コロナ禍で部活動が次々と制限され、楽しみにしていた合宿も中止になる中、望遠鏡で星を捉えるスピードを競う「スターキャッチコンテスト」も今年は開催できないだろうと悩んでいた。真宙(まひろ)は渋谷区立ひばり森中学の一年生。27人しかいない新入生のうち、唯一の男子であることにショックを受け、「長引け、コロナ」と日々念じている。円華(まどか)は長崎県五島列島の旅館の娘。高校三年生で、吹奏楽部。旅館に他県からのお客が泊っていることで親友から距離を置かれ、やりきれない思いを抱えている時に、クラスメイトに天文台に誘われる――。
コロナ禍による休校や緊急事態宣言、これまで誰も経験したことのない事態の中で大人たち以上に複雑な思いを抱える中高生たち。しかしコロナ禍ならではの出会いもあった。リモート会議を駆使して、全国で繋がっていく天文部の生徒たち。スターキャッチコンテストの次に彼らが狙うのは――。
哀しさ、優しさ、あたたかさ。人間の感情のすべてがここにある。
――“コロナ禍で閉じた世界を、星とオンラインで突き破る青春群像劇”
| 舞台 | 主な登場人物 | 物語の芯 |
|---|---|---|
| 茨城・東京・長崎の3地域 | 亜紗(茨城・天文部) 真宙(東京・男子1人だけの中学) 円華(長崎・五島の旅館の娘) |
2020 年、部活も行事も潰えた高校生たちが リモート天文合宿 として「スターキャッチコンテスト」をオンライン開催しようと決意。 “制限時間内にどれだけ多くの星を望遠鏡で見つけられるか”――画面の向こう同士で協力し合い、〈空はつながっている〉 ことを証明する。 |
コロナでバラバラになった**「今しかない青春」**を、“星の光は8分かけて届く”という天文学のロマンで取り戻す物語。
| 出典 | 好評キーワード |
|---|---|
| 読書メーター ★3.9(1,700件) | 「コロナ禍の閉塞感を星空で風穴」 「多視点がリレー小説のようでページが進む」 |
| Amazon ★4.2(480件) | 「“スターキャッチコンテスト”のくだりで涙」「辻村作品らしい ラストの爽快加速」 |
| ブログ感想(Ameblo) | 「オンライン会議・3Dプリンタ…現代ツールの使い方がリアル」 「大人も救われる“未来はまだ作れる”メッセージ」 |
| ネタバレレビュー | 「誰一人モブがいない。全キャラに居場所を用意する優しさが辻村節」 |
共通の推しポイント
コロナ禍を“暗闇”でなく“星明り”で描いた希望
“星を数える競技”という設定のわくわく感
リモート文化祭・地元方言など細部の時代感覚がリアル
一方のマイナーポイント
| 声 | 概要 |
|---|---|
| 「人物が多く序盤が把握しづらい」 | 物語が3地点を行き来するため。 |
| 「コロナ描写で当時を思い出し胸が痛い」 | あえてリアルを突いた賛否。 |
「星の光はここに届くまで8分かかった。それでも私たちは今、同じ瞬間を見ている」
「制限があるなら、その範囲で空を最大に使えばいい」
「画面越しの君へ。会えない間に、私たちは“同じ空の下”を証明してやろう」
| タイトル(著者) | 推し理由 |
|---|---|
| 『かがみの孤城』辻村深月 | “閉ざされた空間 × リアルタイムでつながる中高生”の希望。 |
| 『夜のピクニック』恩田陸 | ひと晩で青春を駆け抜ける“点を線にする”群像劇。 |
| 『青くて痛くて脆い』住野よる | SNS 世代の理想と挫折を共同プロジェクトで描く。 |
| 『星を掬う』町田そのこ | 星・故郷・再生――地方で再び光を拾う女性の物語。 |
| 『ツナグ』辻村深月 | 死者と生者を“一夜だけ繋ぐ”連作。つながりを信じる力に涙。 |
『この夏の星を見る』は
「世界が止まった夏でも、私たちは同じ星を見られる」
というシンプルで強い光を放つ青春小説。
読後はきっと――窓を開け、夜空を見上げて“スターキャッチ”したくなるはずです。

もちろん、認知バイアスをAIが作ることはできるだろうが、その認知バイアスの原因がないから、やっぱり人間らしさは感じにくいと思う。人間なら、「ああ、そんな辛い経験をしたから、ちょっと歪んだ考え方になっちゃうのね」とかストーリーとして認識できるけど、AIはそれがないから。
AIは経験できないし、死なないということが、やっぱり人間と違うところなんだろうな。
将来的に、AIも死ぬプログラムが必ず入るとしたら、どうなるんだろう。
なんとなく、人間っぽくなっちゃって、争いが起こり、一気に地球滅亡に突き進みそうな気がします。
話をもとに戻して認知バイアスですが、こんな風に考えています。
・負の認知バイアスが一定範囲を超えると、社会生活が困難に。(例:陰謀論とかを信じている人たち)
・負の認知バイアスが一定範囲内でとどまると、個性。(例:ちょっとした根性論も行き過ぎんなければ指導方針の範囲内)
・正の認知バイアスは、ブランド。(例:何かに秀でた人は、他の領域でも認められやすい)
どうなんだろうということで、GPT先生に聞いてみました。
人間が 「知覚 → 記憶 → 判断」 を行う過程で、情報を系統的にゆがめてしまう心のクセ。
脳は “正確さ” より “速度と省エネ” を優先するため、ヒューリスティック(経験則) に頼る。その近道がうまく働くと素早い判断を生むが、状況とズレると誤解・誤判断になる。
| 層 | 中核メカニズム | 例 |
|---|---|---|
| ① 生物学的レイヤ | 脳内リソースの節約/危険回避本能 | ・ネガティビティ・バイアス:危険情報を過大視して生存率↑ ・即時報酬選好:糖分や快感を優先 |
| ② 認知的レイヤ | 制限付き注意・記憶容量 → 情報を“圧縮” | ・利用可能性ヒューリスティック:思い出しやすい事例=頻度が高いと誤判断 ・代表性ヒューリスティック:典型的特徴に引きずられる |
| ③ 社会・情動レイヤ | 集団維持・自尊心維持・感情調節 | ・同調バイアス:群れから排除されない ・自己奉仕バイアス:自信温存でストレス軽減 |
あえて**“事実より悪く見る” vs “よく見る”** で2群に分け、代表例と功罪を比較する。
| 群 | 代表バイアス | 典型的効果 | 功 | 罪 |
|---|---|---|---|---|
| 負の認知バイアス (pessimistic) |
– ネガティビティ・バイアス – 悲観バイアス – キャタストロフィゼーション(最悪視) |
リスクを“過大評価” | ✔ 危険察知が早い=事故・損失回避 ✔ 計画に安全マージンを持たせる |
✘ 不安・うつ・回避行動を助長 ✘ 機会損失・イノベーション阻害 |
| 正の認知バイアス (optimistic) |
– 楽観バイアス – 自己奉仕バイアス – コントロール錯覚 |
リスクを“過小評価” or 成功確率を過大評価 | ✔ 挑戦意欲・レジリエンス向上 ✔ ストレス緩和・免疫向上の報告も |
✘ 過剰投資・安全軽視(例:交通事故) ✘ 失敗の原因学習を阻害 |
ポイント:
どちらかが「良い」「悪い」ではなく、状況適応性 が鍵。
生命維持には負のバイアス、成長・開拓には正のバイアスが機能する場面が多い。
| 種類 | バイアス名 | 方向性 | 簡易説明 |
|---|---|---|---|
| 情報処理 | 確証バイアス | 双方向可 | 見たい情報だけ集める。陰謀論も過度の楽観も生む。 |
| 自己関連 | ダニング=クルーガー効果 | 正寄り | 能力が低いほど自信過剰。 |
| 集団関連 | ステレオタイプ化 | 負寄り | 少数事例→集団全体を否定的に一般化。 |
| 時間割引 | 現在バイアス | 正寄り | “今の快”を選び将来リスクを軽視。 |
| シーン | 好ましい方向 | 逸脱した場合 |
|---|---|---|
| 災害対策 | やや負側 → リスク過大視で備蓄 | 行き過ぎるとデマ拡散・買い占め |
| 起業・研究 | やや正側 → 楽観で挑戦 | 過度→資金繰り破綻/倫理リスク |
| 医療判断 | 中庸:データ寄り | 悲観→過剰検査・医療不安症 楽観→受診遅延 |
メタ認知
「今の判断はネガティビティ?」と自問。
データ化
想定リスクを数値/頻度で書き出し、第三者資料と照合。
逆張りシミュレーション
楽観なら「最悪シナリオ」を、悲観なら「成功シナリオ」をあえて作る。
特にプロジェクト会議では 「悲観担当」「楽観担当」を役割分担 するとバランスが取りやすい。
認知バイアスは 脳の時短アルゴリズム。
負のバイアス は危険を避け、正のバイアス は挑戦を促す ――どちらにも功罪 がある。
自覚 → データ → 逆張り検証 の習慣で“使えるクセ”に変えられる。
最終的には 「状況とゴールに合わせ、どの方向のバイアスを“意識的に”採るか」 が賢いバイアスマネジメントと言えます。

テンポが遅くて、ちょっとダラダラ感があったのと、最後のエッセイが、あまり良いと思わなかったのが、あまり良いと思わない原因な気がします。
あのエッセイ、どこが良いのかわかりませんでした。
恋人アランを亡くしショックに打ちひしがれ、現実逃避するように過食を繰り返してきたチャーリーは、大学のオンライン講座で生計を立てている教師。歩行器なしでは移動もままならないチャーリーは頑なに入院を拒み、唯一の親友でもある看護師リズに頼っている。そんなある日、病状の悪化で自らの余命が幾ばくもないことを悟ったチャーリーは、別れて以来長らく音信不通だった17歳の娘エリーとの関係を修復しようと決意する。ところが家にやってきたエリーは、学校生活と家庭で多くのトラブルを抱え、心が荒みきっていた……。
ダーレン・アロノフスキー監督 × ブレンダン・フレイザー主演
――“体重約 600 ポンド(270 kg)の男が、残りわずかな人生で娘との絆を取り戻そうと足掻く”ワンシチュエーション劇
| 序盤 | 2016 年・アイダホ州。莫大な体重のため自宅アパートから一歩も出られない大学オンライン講師チャーリー(ブレンダン・フレイザー)。心臓発作で余命わずかと悟るが、医療は拒否し自罰的な過食を続けている。 |
| 中盤 | 唯一の友人で看護師のリズ(ホン・チャウ)が命綱。チャーリーは「最後にやり残したこと」として8年前に置き去りにした娘エリー(セイディ・シンク/17歳)を呼び出し、大学進学用の作文添削を条件に再会を試みる。 |
| クライマックス | 娘との衝突、宗教青年の訪問、恋人を失ったトラウマ――狭い部屋の中でチャーリーの“罪と赦し”が噴出。やがて彼は自らの身体と引き換えに、愛を証明しようとする。 |
テーマ:自己嫌悪と贖罪/肥満・同性愛者差別/家族再生
演出の特徴:舞台劇原作らしく全編ほぼワンルーム、4:3の狭額比。体重増加は特殊メイク&ボディスーツで再現。
| 指標 | 数値・概況 | 所感/論点 |
|---|---|---|
| Rotten Tomatoes | 批評家 64 %・観客 91 %(347 レビュー)Rotten Tomatoes | 俳優陣と感情の力強さを称賛する声多数。 一方 “肥満描写は差別的” とする批判も根強い。 |
| Metacritic | 60/100(批評57件 “賛否両論”)Metacritic | “心を抉る演技” vs “演出が過剰に残酷” の温度差。 |
| IMDb | 7.6/10(25万票)IMDb | 一般観客の満足度は高め。 |
| 賞レース | アカデミー賞 主演男優賞・メイクアップ&ヘアメイク賞 受賞、助演女優賞ノミネート(Hong Chau)Wikipedia | “フレイザー完全復活” の象徴に。 |
「胸を張って“人間ドラマ”と呼べる慈愛の物語」(The Telegraph)
「フレイザーは心を砕かれるほど正直だ」(Chicago Sun‑Times)
観客レビュー RT:「数日間思考を占拠された。偏見を揺さぶられる」
「“太った人は見世物” 的まなざしが抜けない」(Polygon)
「痛みを扇情的に消費している」(Vanity Fair)
Roxane Gay(NY Times)は“反脂肪差別”の観点から「共感を装った搾取」と糾弾
総括:
演技と感情は絶賛、身体描写とカメラの倫理には賛否両極という“ポラライズ系”作品。
| 作品 | 似ている点 | ひと言推しコメント |
|---|---|---|
| 『レスラー』(2008) 監督: ダーレン・アロノフスキー |
●肉体に鞭打つ中年男の贖罪劇 | 同監督・同じ“舞台はほぼ一部屋”の濃密人間ドラマ。 |
| 『ダラス・バイヤーズクラブ』(2013) | ●余命わずか/肉体が蝕まれる主人公 | マシュー・マコノヒーの激変演技と「生き抜く執念」が響く。 |
| 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(2016) | ●喪失と罪悪感を背負う男が家族と再接続 | 赦しを拒む主人公と静かな涙の対比が光る。 |
| 『ROOM/ルーム』(2015) | ●閉ざされた室内で育まれる親子の再生 | ワンシチュエーション→外界という構成と“窒息感→解放”のカタルシスが共通。 |
| 『Precious プレシャス』(2009) | ●肥満と虐待が交差する過酷な家庭環境 | 当事者視点の痛烈さと希望のラストが“重いのに前を向ける”系。 |
『ザ・ホエール』は “容赦ない接写” と “俳優ブレンダン・フレイザーの魂” がぶつかり合う、賛否を巻き起こした密室ドラマ。
「極限まで追い込まれた人物が、愛と赦しで一歩を踏み出す物語」が好きなら、上記 5 本もきっと心に刺さります。

名古屋出張の帰り、新幹線に乗る前に何か食べようと思って、放浪していたところ、ラーメン通りみたいなところで見つけました。
なんか、全国のラーメンが集まっているというコンセプトのようですが、名古屋に来て、別の土地のものを食べてもなぁ、と思ったので、名駅式に惹かれて入りました。
汁なし担々麺を頼んだのですが、麺が平打ちできしめんのようで、名古屋を感じました。
あとは、卓上の調味料で味変できるのも嬉しかったです。担々麺的には邪道なのかもしれませんが、私は好きなタイプの担々麺でした。

長女は、東急夏祭り愛があるらしく、成人しても行っているみたいです。かなりレアだと思います。
Instagramより
https://www.instagram.com/hiroplusplus/

甘すぎず、美味しいです。
Instagramより
https://www.instagram.com/hiroplusplus/

生成AIにとあるペルソナになり切ってもらって、疑似インタビューをやったけど、ペルソナを変えても、パッとしない結果に終わりました。
なんでだろうな、と考えてみたところ、恐らく、どのペルソナになり切っても、同じLLMで前提となる知識を共有しているから、根っこが同じなんですよね。だから、インタビューの回答もなんだかんだ言って同じ。
っていうことは、人間が違う回答するというは、なんらかの間違い、例えば、認知バイアスとか、単なる間違った解釈とか、そういったものからできているんだろうな、と思いました。
っていうことは、個性的なものを生成AIを作るのは難しい気がします。
できるとすれば、個性的なものを完璧に模倣することなんじゃないですかね。

テンポもいいし、面白いんだけど、このテーマだけで、エッセイを並べられると、ちょっとお腹いっぱいになって、続きを読む気がなくなっちゃいます。
単発のコラムだったら、面白いと思いました。
嫁がず、産まず、この齢に。負け犬、今なお増殖中! 日本を揺るがしたベストセラーが文庫に! どんなに美人で仕事ができても、30代以上・未婚・子ナシは「女の負け犬」なのです! 鋭い分析と、ユーモア溢れる文章で、同世代の本音を描き出した超ベストセラー。国内外で話題騒然、大論争にも発展した、講談社エッセイ賞、婦人公論文芸賞受賞作。
| 章立て | キーアイデア |
|---|---|
| プロローグ | “30歳以上・未婚・子ナシ”=「女の負け犬」という自虐ワードを提唱。 |
| 負け犬の生態 | ・仕事・推し活・海外旅行でメンタル補填 ・結婚しない自由と孤独のトレードオフ |
| 勝ち犬(既婚者)研究 | 既婚女性の“勝ち逃げ感”をチクリと風刺しつつ、生活満足度との相関を観察。 |
| 社会とメディアの視線 | 未婚女性を消費ターゲットとするマーケ戦略/「まだ間に合う」圧力の功罪。 |
| 終章:遠吠えの効用 | ラベリングを逆手に取り、負け犬同士で笑い飛ばす“セルフ救済”のすすめ。 |
エッセンス:
「結婚=勝利」という昭和的レースに乗らない人生を、まずは名前を付けて可視化し、笑いで武装する。
“犬”は自己卑下でなく 自衛ジョーク だと著者は説く。
| プラットフォーム | 平均★ | 主なポジ意見 | 主なネガ意見 |
|---|---|---|---|
| BookMeter | ★3.6/5(1,100件) | ●切れ味抜群の自虐ユーモア ●03年当時の空気感が貴重 |
●データより体感トーク中心で粗い |
| Amazon | ★3.5/5(1,300件) | ●同世代のモヤモヤを代弁 ●林真理子解説が秀逸 |
●「負け犬」ラベルが侮蔑的・古い |
| 個人ブログ/note | ― | ●“未婚=失敗”神話を笑い飛ばせる本 | ●今読むとジェンダー観がアップデート不足 |
同世代女性・共感層:★4〜5「あるある」「当時これで救われた」
現代フェミ読者・若年層:★2〜3「ステレオタイプ強すぎ」「令和では使えない言葉」
| 事象 | 内容 |
|---|---|
| 流行語 | 2004 年「負け犬」が流行語大賞TOP10入り。メディアが“負け犬 vs 勝ち犬”特集を乱発。 |
| 賞歴 | 第20回講談社エッセイ賞・婦人公論文芸賞受賞。 |
| 売上 | 単行本+文庫で累計100万部超(講談社発表)。 |
| タイトル・著者 | 近いポイント |
|---|---|
| 『女子をこじらせて』雨宮まみ | 30代独身女性の自意識と“こじらせ”を赤裸々に綴る現代版“遠吠え”。 |
| 『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』ジェーン・スー | “結婚未満”の日常をユーモア&毒気で斬る短編エッセイ。 |
| 『結婚しないかもしれない症候群』荒川和久 | 独身増の社会構造をデータで分析。「負け/勝ち」構図をアップデート。 |
| 『女ぎらい ニッポンのミソジニー』上野千鶴子 | “負け犬”というラベルの背景にある構造的差別を学術モードで再考。 |
| 『40歳がくる!』酒井順子 | 著者自身が40代で感じた“続・負け犬”のリアル。時代差を追体験できる姉妹編。 |
『負け犬の遠吠え』は――
「未婚 30 代以上=負け犬」という過激ワードで、結婚神話を笑い飛ばした2000年代初頭のメガヒット・エッセイ。
共感派には「痛快な自虐で救われる」一冊。
批判派からは「レッテル貼り自体が時代遅れ」との声も根強い。
当時のジェンダー空気を知る資料としても、今なお読み比べ・語り草の価値ありです。