破産しそうになって泣く長男。我が家のあるあるです。
3回やって、1回トップ。残り2回は長女が勝ちました。それにしても、隣人のよしみで家を交換するとか、あり得ないです。50万ドルで買った家が、20万ドルのマンションになり、最後は火事で燃えてなくなりました。ぶー。

卒業ホームランが良かったので、調べたら、連ドラの原作になった流星ワゴンを読みました。
凄く良かったです。父と子の関係、親は子どものことを思っているけども、自分流で押し付けるので、そこから生まれる軋轢、すれ違い。しかも、離婚、リストラという、現代でありがちな問題。他人事とは思えませんでした。
これから来るであろう長男の反抗期に向けて、なんだか切ない気持ちでした。親の気持ちはなかなかわからないんだろうな、と思ったからでしょうか。かつ、父親をチュウさんと同じガンで亡くしたので、他人事でない気もしました。死ぬ前に流星ワゴンで出会えたらなどと無駄に想像してみちゃいました。父親の誕生日も近いですし。
個人的には、終わり方が何となく、しっくりきませんでした。
やっぱり、小説はカフカの変身のように、あり得ない設定の中で、人間の心の動きを描くのは鉄板ですね。
テレクラとか性描写がなければ、長女にも読ませたいのですが、ちょっと残念です。
卒業ホームランが個人的に大ヒットだったので、期待して読んだのですが、それほどでもなかったです。正直に言うと、作者が何を言いたかったのか、あまりピンときませんでした。
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学校の授業での話ですが、体育は軒並み苦手な中、得意種目があって良かったです。自由形じゃなく平泳ぎを選択したところは戦略の勝利かもしれません。
校舎の外から聞いたので、聞き取りにくかったのですが、つつがなく原稿を読めたみたいで良かったです。いずれは、アドリブで何か言って欲しいものです。

長女が国語の問題文に出てきた「卒業ホームラン」の続きを読みたいと言いました。読み終わった本が置いてあったので、読んでみました。
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少年野球チームに所属する智は、こつこつ努力しているのにいつも補欠の六年生。がんばれば必ず報われるそう教えてきた智の父親で、チームの監督でもある徹夫は、息子を卒業試合に使うべきかどうか悩むが―答えの出ない問いを投げかける表題作のほか、忘れられない転校生との友情を描く「エビスくん」などを含む、自身が選んだ重松清入門の一冊。新作「また次の春へ」を特別収録。
ネタバレになっちゃいますが、結局、父親は智をベンチ入りのメンバーから外すんですが、智は少しも腐ることなく、中学校に行っても野球をやるんだ、って話です。強引に要約すれば。