妻と長女が旅行。長男と2人だったけど、今朝はその長男もお出かけ。咳をしても一人。老後の練習しています。「爺活」ですな。
まあ、それなりに楽しんでおります。そして、まだ飲んでいませんよ。 「咳をしても一人」などの句で知られる自由律の俳人・尾崎放哉。前途を嘱望されたエリート社員だったが、家族も仕事も捨て、流浪の果て、孤独と貧窮のうちに小豆島で病死。その破滅型の境涯は、同時代の俳人・種田山頭火と並び、いまなお人々に感銘を与えつづける。本書は、遁世以後の境地を詠んだ絶唱を中心に全句稿を網羅するとともに、小品・ […]