- 2020/06/21
メンタリストDaiGoって大嫌いなんですけど、この「人を操る禁断の文章術」という本は、簡潔に要点のまとまった素晴らしい内容です。
まず、言葉というのは、その言葉で、自分に都合の良い想像力をかきたてるから、映像とは違ったパワーがある……

いやあ、治安の悪い国には赴任したくないな、と思いました。そんな可能性はないですけど。
クーデターが起きて、狙われて、あとはひたすら逃げるという、何の変哲もないストーリーなんですが、圧倒的に敵のほうが強いということと、逃げるこの家族、ごくごく普通の人たちで構成されていること、で無理ゲー感が出ていて、ドキドキ感がハンパないです。
時間もコンパクトだし、アドレナリンを上げつつ、楽しめる映画です。
東南アジアのとある国に、家族と共に赴任したジャック。しかし、翌朝突如として「外国人を殺す。捕虜はとらない。皆殺しだ。」の怒号が響き渡り、政府と外国人をターゲットとしたクーデターが勃発。ジャックは迫り来る暴徒から妻子を守るため奔走する。