「さかさま」、確かに良い絵本でした。自分の立場とは違う誰かさんがいることを考えないとですね。

「さかさま」、確かに良い絵本でした。自分の立場とは違う誰かさんがいることを考えないとですね。

妻が絶賛するので、読みました。良かったです。

長男は読んで何を感じたのでしょうか。これを読んで、相手のことを思いやる心が生まれるとは思いませんが、何かしらの気づきがあるといいですね。

親と子供は、ある意味、「青い星」と「赤い星」の人々なのかもしれません。

同じページで上下2つのストーリーが進行する、今までになかった斬新な絵本。

「赤い星」と「青い星」の人々は、それぞれ幸せに暮らしていました。
しかし、しだいに隣の星からくる匂いや煙が気になってきました。
幸せな生活を取り戻すために、どうすればいいのーー?
親子で向かい合ってそれぞれの物語を読み、そのあとひっくり返してもう1つのストーリーを読むという体験を通じて、お互いの立場や主張について思いやり、考えることができる本です。