- 2019/08/12
世界一わかりやすい塾の教科書って、塾を運営する側が読む本なのね。これを読むと、やっぱり塾に幻滅します。
まあ、つまらない本でした。 たとえ、自分が塾をやるにしても、この本のようにはしないと思います。 親は……
ストーリーは定番だけど、定番ゆえの安定感があって、いいですね。
事態をうまく解決できそう、っていうタイミングで、身内の裏切りなどで台無しになってやり直す、という手法。ついつい、のめり込んじゃうパターンですね。
ただ、この映画については、犯人の動機とか、解除の方法とか、現実離れしすぎていて
東京行きの新幹線に仕掛けられた爆弾。速度が時速100kmを下回ると爆発するという状況下、車内はパニック状態に陥る。時間との闘いのなか、乗客全員を救うべく鉄道人たちが奔走する。
設定:新幹線に「時速がある速度以下になると爆発する爆弾」が仕掛けられる。
流れ:犯人が指定した速度以下になると爆破する恐れのある列車。犯人の要求、追う警察・国鉄・乗員たちの対処、乗客の恐怖が交錯するパニック・サスペンス。映画旬報は「和製災害映画の金字塔」と評価し高倉健らの演技と構成の質が評価された。
リブート+続編的演出(樋口真嗣監督 / 草彅剛主演)
プロット:新幹線「はやぶさ60号」が時速100km 以下になると爆発。犯人は全国民から1000 億円の寄付を要求。車掌ら乗務員と司令室は乗客を守りながら時間との戦いに。政府・JR・乗客が巻き込まれる極限状態を描く。
Filmarks:緊迫感溢れる展開に「ずっと興奮した」「迫力の撮影がすごい」
Netflix版レビュー:オマージュ多数で、「日本ならあり得るかも」との感覚が好評
映画評論(Variety):知的なキャラたちへの挑戦があり、大人向けのエンタメだと評価。
RogerEbert.com:丁寧な群像劇+パニックの“王道”を楽しめるとの評価。
脚本の浅さやキャラ描写の薄さを指摘するレビューもあり。
ストーリーが予測可能、権威者の対応が現実離れしているという意見も。
タイトル | 理由・共通点 |
---|---|
新幹線大爆破(1975) | オリジナル版。深いドラマ性とパニック描写に注目。 |
Speed(1994) | バスの速度が落ちたら爆発。展開と緊張の構造が類似。 |
The Burning Train(インド映画、1980) | 爆発列車パニックのインド版。似た設定。 |
Bullet Train Down(2022、アサイラム社) | 明確なパロディ・モックバスター。異国視点で楽しめる。 |
Tezz(2012、インド) | 類似のプロットを元にしたインドのバージョン。 |
1975 年版は昭和の様式美と緊迫心理が色濃く、**Netflix 版(2025)**は現代エンタメ性とリアリズムが融合した再構成。
緊張感と「列車パニック」という構造が好きなら、『Speed』や世界の類似作品もマッチします。
多視点群像劇 × 危機管理サスペンス好きには、どれも楽しめる選択肢です。