谷川浩司永世名人がA級から陥落。もう51歳なのにびっくり。

谷川浩司永世名人がA級から陥落。もう51歳なのにびっくり。

 

 

羽生善治が出てくる前は、カリスマだったんですが。光速の寄せ、で一世を風靡した記憶があります。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK10050_Q4A110C1000000/

将棋の永世名人の資格を持つ谷川浩司九段(51)が10日、名人挑戦者を決める順位戦のA級から初めて陥落した。A級在籍は名人在位5期を含む32期連続で途絶え、B級1組へ降級となった。

 A級に32期連続で在籍したのは歴代2位の記録で、1位は故大山康晴15世名人の44期連続。

谷川九段は7日の第72期A級7回戦に敗れ、1勝6敗となった。下位グループの行方尚史八段が9日の同7回戦で4勝目を挙げ、屋敷伸之九段が10日に3勝目を挙げたため、2局を残して降級(枠は2人)が決まった。

1976年、プロ棋士に。83年に史上最年少の21歳で名人となり、通算27期のタイトルを獲得。2012年12月、日本将棋連盟会長に就任した。

順位戦の最高クラスであるA級(10人)に在籍することは、トップ棋士の証しとされている。〔共同〕

P5