- 2021/11/05
着地のイメージもないままに、受託しちゃうのって凄い肝が据わっているなぁ、と感心する反面、そういう人の下で仕事はしたくないなぁ、と心からそう思います。
だいたい、何やるかも、あまり決まっていない状態で、契約なんて・・・。 うまく行ったときはいいけど、そ……
何が悪いかというのは難しいところですが。
友人の研究者の話を総合すると、STAP細胞という仮説は昔からあるもので、評価されるのは実験で成功したことだということみたいなので、だとすると、かなり「悪い」というのが私の印象です。
200回成功しているなら、再現して見せればいいのにとか、できた人がいるなら、その人に証言してもらえばいいのにとか、素人的には思っちゃいますね。
また、代理人の弁護士は、そもそも、ブログで語るところに違和感を感じます。末尾のみなさまはどう思われますかの問いに答えると、法的にはどうであれ、小保方晴子は何らかの不利益を被っても当然かと思います。マスコミに追い回されるのはかわいそうですけど。
http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/102/entry/1646
ほな行こか~(^。^)に初めてブログします。
先月に、ここのブロガーになるよう指名されての初投稿です。慣れないことをするので、戸惑っています。
私は、報道でご存知の方もおられるかとは思いますが、現在、世間を(というか世界中を)騒がしている理学研究所の小保方晴子ユニットリーダーの代理人として活動しています。
この問題では、小保方さんに対する同研究所の調査委員会が下した最終調査報告書に対して、近日中に不服申し立てを行い、あわせて記者会見を予定しています。ぜひ、ご支援をお願いします。
小保方さんは、ご存知のように、誰もが驚いた世紀の発見の報道で登場しました。マスコミも異常に彼女を祭り上げたかと思いきや、ある日を境に一挙に地獄のように打ちのめし始めました。しかし、その後の理研の会見で、彼女だけを切り捨てるような報告書が公表されました。私たちは、この結論には全く承諾できません。
この理研報告書では、改ざん、捏造と断定した非常に重要な部分で、それに関係する事実認定の過程において、それに関する主張を聞くという機会を設けずに結論を出しました。彼女にとっては、まさに不意打ちです。したがって、報告書の結論を聞いた直後に、驚き、その直後の公表に対して、反論コメントを出したわけです。
この結論について、最大の問題点は、理研の研究不正に関する内部規定では、「研究不正」についての定義が明確に示されていて、それに事実を照らし合わせると、どう見ても、その定義に該当していません。しかしながら、調査委員会は、その点について、事前に本人からその反論を聞いたうえで評価を出すべきところ、それがなされていませんでした。
このようなずさんな調査を経て、突然に捏造だとか改ざんだとか断罪されて、世界中にそれがかけ巡り、本人の研究者生命を断つような措置となりました。彼女は、研究論文の作成に関してしてしまったミスについては真摯に反省はしていますが、これらミスは、いずれも研究成果そのものに影響を与えるようなものではありませんでした。その若い、有望な歴史的発見をした研究者に対する措置として、今回の結論は、果たして妥当と言えるのでしょうか。これは、まさに人権侵害です。これらの反論の詳細は、近日中に、記者会見等で明確に説明をさせて頂きます。
また、この問題は、彼女に対してなされた多数の各種ハラスメントや異常なパシングも看過できません。特に腹が立ったのは、マスコミによる人権侵害です。それこそ虚偽の噂話を作り上げてのプライバシー侵害や、名誉棄損記事などは枚挙にいとまがありませんが、特に異常性を感じたのは、彼女の自宅マンション周辺で繰り広げられたメディアスクラムでした。
報道関係者が、同マンション周辺、特に出入り口付近において、多人数たむろをして、出入りする居住者並びに関係者に声をかけたり、付きまとって取材をするなどの行為がなされ続けました。本人の知人も、彼女を訪問後にマンションを出た際、報道関係者が取材をしてきて、逃げるも追いかけられました。 このような状況では、およそ日常生活を送るにも著しく支障が生じるだけでなく、私たち弁護士との不服申立に向けた準備活動も、面談ができなくなって、断念したことまでありました。これは、明らかな報道機関による著しい人権侵害であって、およそ公共の存在たるべき機関としてあってはならないものです。この点は、主要メデァイには記者クラブを通じて申し入れた結果、主要メディアの間では節度ある取材が申し合われましたが、雑誌社は全く無視でした。犯罪の嫌疑をかけられた者でもないのに、こういった加熱取材が行われるのは、なぜなんでしょうか。
さまざまな問題を抱えたこの騒動。みなさまはどう思われていますでしょうか。