- 2015/04/12
ハレの舞台なのに、体調は結局、回復せず。がーん。やむなくロキソニンのお世話になります。8時間ぐらいは効くので、乗り切れると思います。
眠くもならないし、頑張ります。 親が一番シャキッとしてないです。子どもたちに申し訳ないです。 でも、……
親の私が感心するぐらい本が好き。いいことです。私の少年時代よりも読んでいるような気がします。入試のことを考えると本当は説明文も読んで欲しいんですけど、読書ぐらい好きなものを中心にしてあげないと、と思っています。
ということで、今回は以下の2冊。
作者が生まれた町、そして愛してやまない町、新潟県の高田をモデルにした作品集です。「坂のある風景」から「海のある風景」まで8章、合わせて45編の物語と小品。「乳母車」「あの坂をのぼれば」「月夜のバス」「風船売りのお祭り」など、教科書関連図書にも登場する渋い宝石箱のような一冊です。赤い鳥文学賞受賞作。小学上級以上向。
たとえば、誰かを好きになったとき。ココロがぎゅっと締めつけられるように痛むのは、いったいどうしてなんだろう―?いまこそ読みたい作家が集結。それぞれが描いた切ない物語とは?名作を厳選、超豪華ラインアップでおくる、短編小説集『きみが見つける物語 十代のための新名作』。