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国語

推し漢詩をもらいました。漢詩の何が難しいって、ネイティブじゃないから、言葉のリズムとかが分からないところのような気がします。

俳句とかを生成AIに作らせると、まあ、言葉の意味は通っているものの、リズム感がなさすぎて、全然、エレガントじゃないんですよね。 相当、人間が手をいれたり、誘導したりしないと良いものができない。 それと同じで、漢詩は中国語だから、平仄とか韻とか、難しいです。アタマでわかったとしても、ネイティブの語感がないと、楽しめない気がします。

アビリティ、コンパクトにまとまった良い映画です。ストーリーとしてはどこかで観たことのある、ありきたりなものですが、テンポが良くて飽きさせません。

記憶をなくした男の過去探し。驚愕な事実が隠されているというベタな展開。 その結末も、いくつかある有力なパターンの1つで、予想の範疇だけど、新事実がテンポよく明らかになるので、引き込まれていきます。 時間も短いし、サラッと見るのに適しています。 暗闇から目覚めた男には、天才的な能力が備わっていた―。過去の記憶がない男を巡る衝撃のSFサスペンス!8年前、とある公園のベンチで、ジョンという名の男が発見さ […]

マルモイ、ちっとも良くなかったです。日本人が韓国に対して酷いことをしたなという反省はあるものの、それ以外のストーリーが相当、つまらなかったです。

なんだか、ただ日本憎しという映画なんですよね。 確かに、当時の日本人がしたことは酷くて、反省すべきことなんですけど、ただ、そればかり主張しても、映画としては面白くないですよね。 母国語を奪われることの屈辱はその通りなんだけど、アイデンティティを確立するための行為が、方言を集めて標準語を決めること、というのの説得力がなくて、そこに共感が湧かなくて、結果として、日本人の酷さだけ目立っているという印象で […]

コスパで考える学歴攻略法、自分の意見と似ていたからという面もありますが、面白かったし、ためになりました。そして、この著者は文章が上手ですね。

まず、何よりも、文章が読みやすかったのが良かったです。どんなに素晴らしいことを書いていても、読みにくいと寝落ちして最後まで読めなくなっちゃうので、それだけでありがたいです。文章が下手くそな人には、AIで添削することを義務付けて欲しいぐらい。   で、本題です。 たかが学歴、されど学歴 学歴を獲得するために、というよりも、偏差値を2から3上げるために、塾に通うなど課金して、生涯年収にどれだ […]

埼玉県にゆかりのない人には、なんじゃそりゃ、という感じでしょうが、北辰テストの過去問はおすすめです。特に、中学受験組には。

大昔から言っているのですが、中学受験のほうが、高校受験より難しいです。 それは、母集団の高さによる相対的な順位の話だけではなくて、そもそも、問題自体が中学受験のほうが難しいという絶対的な側面でも、そう思っています。 そうなると、中3になる前にやる教材って、あまりないんですよね。 英語、数学、理科は、中学校で習う新しい単元があるので、まあ、その流れに身を任せざるを得ないところはあるのですが、国語と社 […]

高校受験って、中学受験と違って、素敵な教材が少ないので、埼玉県の北辰テストの過去問を買ってみた。

英語や数学や理科は、中学校で新しく習う単元が多いのですが、国語や社会については、もはや新しいことは習いません。 強いて言えば、古典と世界地理ですが、古典は同じ日本語なので、中学校レベルで難しいことないですし、世界地理もそこまで深い話じゃないので対応可能です。 とすると、特にインプットの必要がなくなるので、アウトプットとして、入試の過去問とかをやるのがいいんじゃないかと思っています。 中学受験のとき […]

ロシアがウクライナに侵攻しているからと言って、JRの案内板のロシア語を撤去する必要は全くないと思うけどなぁ。

だって、世界の多くの人、少なくても、西側諸国の多くの人は、プーチンとその周辺のロシア政権に対して批判をしていたり、憎しみを持っていたりするのであって、ただ正当に日本にいるロシア人に対してではないでしょうしし、ロシア語を読み書きできる人たちでもないでしょうから。 そもそも、「ロシア語」自体は、行為の主体でもなんでもないのに、不快だという人がよくわかりません。   JR恵比寿駅の西口改札内に […]

宇宙兄弟、ムッタの試験のシーンは臨場感があったけど、映画には原作の深さを伝えるだけの時間的な余裕がないですね。やっぱり。

面白いけど、やっぱり原作の漫画のほうがいい。映画だと、だいぶ端折ってしまうので、雑なストーリー展開にならざるを得ないので。 あと、宇宙や月でのシーンが、安っぽすぎました。 昔から、宇宙兄弟などの漫画は中学入試の国語の問題に使って欲しい、と言っているように、この原作は、変な小説よりも奥深くて、思春期を迎える子どもたちには読んで欲しいと思っています。   累計発行部数750万部を突破した大ヒ […]

ギルティ、電話越しだけで、現場の映像が一切ないという手法も面白いし、それなのに臨場感があったのは素晴らしいですね。

斬新で、面白いです。 電話の音声だけで、映像がないのに、状況がはっきりイメージできるし、小説を読んでいるかのような映画ですね。そして、その中でも、どんでん返し的な要素も入っていて、上手だなと感心します。   本年度アカデミー賞外国語映画賞、デンマーク代表。『セッション』『search/サーチ』に続く、サンダンス映画祭観客賞受賞作品!米レビューサイトロッテントマト、驚異の満足度100%!! […]

教科書に載っていた「おとなになれなかった弟たちに」と「星の花が降るころに」が素敵。国語の教科書があれば、道徳の教科書は要らないと思いました。

長男が中間テストだというので、参考となりそうなネット情報でも探してあげようかと思って、恐らく範囲になりそうな単元の文章を読んでみたら、イイ話すぎて、感動しました。 歳を取ると、なんでも感動しちゃいます。   そして、「岡崎健太のOK塾」という素敵なYoutubeも発見したので、あわせて紹介します。熱量多めで、ためになる解説です。ただし、リアルに隣にいたら、暑苦しく感じるかもしれませんけど […]