夏休みは遠野。天気には恵まれませんでしたが、都会の喧騒から離れて、ゆったりと過ごせて、大満足でした。

夏休みは遠野。天気には恵まれませんでしたが、都会の喧騒から離れて、ゆったりと過ごせて、大満足でした。
この記事は 3 分で読めます

今年の夏休みは2年ぶりに遠野へ。まずは、ふるさと村の曲がりやに。

IMG_4489

曲がりやに泊まる経験なんて、なかなかできないので、良かったです。古民家は若干歪んでいて、なんとなく、人間が自然と共存しながら、生活していることを実感させられました。

天気が悪かったので、乗馬体験を早々に切り上げて、曲がりやでくつろいで、夕食には地ビール、ひっつみをいただき、獅子踊りを観ました。子どもたちに踊りを覚えて欲しかったのですが、本人たちも乗り気じゃなく、ちょっと無理でした。

翌日は、小学校で昔の遊びを体験した後、といっても、構内にある図書室で本を読んでいたのが大部分でしたが、別の曲がりやに行きました。

IMG_4512

2度目の訪問。もう気分は我が家。着いた途端に、子どもたちは勝手に遊びに行ってしまいました。まるで、自分の田舎のよう。でも、それが私の望んでいた姿なので、良かったです。

初日はBBQ、そして、翌日は流しそうめんで盛り上がりました。長男はクワガタやカマキリを取るのに夢中、長女は長男の虫取りに付き合いながら、ラベンダーで香水のようなものを作っていました。この期間、所謂、勉強はお休みですが、そんなことよりも、重要な体験ができたと思います。蛙を流しそうめんに流したのは、褒められたことではないですけど、子どもらしいなぁ、と思いました。

夜は、大人たちはお酒を飲みながら、ご夫婦と教育談義。子育ての先輩の意見を聞くことができて良かったです。

本当に充実した夏休みでした。東京に戻って来るのがイヤになっちゃいました。遠野の人たちとの交流を今後も続けることができたら嬉しいです。