- 2012/01/11
会社のエレベーターで、おばちゃんがいるなぁ、と思ったら・・・まさかの・・・
な、なんと、同期でした。白髪が目立ちまくりで、見てられない感じでした。新入社員研修の面影なしです。私……
クソ分析ですね。なんでも、分類すればいいってもんじゃないですよ。事実を大まかにとらえて、無理矢理分類していいのは、それで建設的なことが言える時だけにして欲しいです。
いま、企業のなかで「40代を中心に『若年性老害』が増えている」と人事コンサルタントの城繁幸氏は指摘する。
「40歳までに昇進できるのか、白黒ハッキリついて先が見えてきます。いまや6割がヒラ社員、なれても係長や担当課長止まりで、出世コースから外れた人たちにとって40代は『消化試合』なんです。どうやって社内で承認欲求を満たすかというと、否定しダメ出しから入る批評家になるしかない。それが、老害サラリーマンが増加している世代的メカニズムだと思います」
と分析する。
これら老害社員はいくつかのパターンがある。人事戦略コンサルタントの松本利明氏は、「たとえ出世コースに乗っていても老害化は起こる」と指摘し、以下のように4つに分類する。
「老害中年の言動は、『出世コースにいる/外れている』、そして『仕事へのモチベーションが高い/低い』という4つのベクトルがあります。