- 2014/07/19
申し訳ない御社をつぶしたのは私ですは、私にとっては、とてつもなく共感できた本の1つです。
タイトル先行の本、キャッチコピーの勝利ですが、中身もなかなかです。 私自身もなんちゃってコンサルとし……
テレビのコマーシャルで流れていた予告編に心を奪われて、見ることにしました。
ごくごくありきたりの宇宙取り残されモノとしか言いようがないストーリーで、マット・デイモンが独りで黙々と頑張るので、大きなイベントも起こらず、中だるみが長い映画です。
どうせハッピーエンドでしょ、と思っていたら、かなり非現実的なやり方で生還。うーん、納得感がわいてこないですね。
宣伝が上手な映画でしたね。
人類による有人火星探査ミッション<アレス3>が、荒れ狂う嵐によって中止に追い込まれた。ミッションに参加した6人のクルーは撤収を余儀なくされるが、そのひとりであるマーク・ワトニーは暴風に吹き飛ばされ、死亡したと判断される。しかしワトニーは奇跡的に生きていた。独りぼっちで火星に取り残され、地球との交信手段もなく、次にNASAが有人機を送り込んでくるのは4年後。サバイバルに不可欠な食糧も酸素も水も絶対的に足りない。そのあまりにも過酷な現実を直視しながらも、ワトニーは決して生き延びることを諦めなかった。やがてワトニーの生存を知って衝撃を受けたNASAや同僚のクルーは、地球上のすべての人々が固唾をのんで見守るなか、わずかな可能性を信じて前代未聞の救出プランを実行するのだった……。