- 2014/01/03
ドンジャラ、「なかよしセット」でツモ。甘く見ていたけど意外に楽しい。でも、数年後は麻雀かな。
大貧民に飽きたら、ドンジャラ。四次元ポケットを使った巧みな両面待ち。阿佐田哲也も感激すること間違いな……
昨日のハードな会社での仕事を終え、ゆっくりと疲れを癒しつつ寝ていると、いきなり長男が「走るよ!」と盛り上がっています。
ほとんど、寝起きドッキリ状態。
「ミニにタコができる」の田代まさしもびっくり。
しぶしぶ着替えて家を出ました。
まず井の頭公園まで、家から走り出す。
ああ、心臓と肺がっ!
はぁ、はぁ。
あっと言う間に長男に引き離されました。
交差点を口実に、走るのをやめて、小休止。
結局のところ、私が走れる長距離走は300mぐらい。陸上競技では短距離の部類に入るかもしれませんね。
走り始めて、100mぐらいで、心臓と肺が悲鳴を上げ、200mで大腿筋たちが悲鳴を上げ、300mで心が折れる感じです。
オリンピック選手たちの偉大さを痛感しました。毎日練習しているだけで尊敬です。
そして、もし、宇宙人が地球に襲ってきたら、逃げ惑う人間たちの中で一番に捕まって殺されちゃうのは私だなと思いました。そういう局面になったら、子供たちには、私に構わず逃げて欲しいと思うと、涙ぐんでしまいました。
せめて、宇宙人に食べられないように、カメムシを見習って臭い液を出すことで難を逃れるという戦略を追及するのが生き残る道です。
ああ、なんか複雑。
といろいろ考えていたけど、実際には家から500mぐらい離れたところ。
もしかしたら、これが所謂ランナーズハイってやつなのか。
脳内麻薬出まくり。
そんなこんなで井の頭公園についたときは、もはや燃え尽き症候群。
ほんのちょっと走ったり、気持ちだけ早歩きで歩いたりの繰り返しでした。
なんとか家について、我が家の門を見たときの安堵感ったらありゃしないです。満身創痍の私を迎えてくれました。
シャワーを浴びて、ビール、と言いたいところをぐっと我慢。だって、まだ午前7時台ですから。
矢吹ジョーのように、灰になっています。
それでも、何だか、ダイエットに成功した気分。
「”激しい二日酔いの朝”とかけて”早朝ランニング”ととく。その心は”どちらもその日1日使い物にならないでしょう”。」
お後がよろしいようで。