- 2018/07/30
親のための受験の教科書、こういった類の本を初めて読む人以外は、あまり役に立たないと思います。
内容が薄っぺらいし、斬新なことは書いていません。どこかで聞いたことのある話を幅広く取り上げている本で……
結構、厳しい成績が続き、なかなか昇級できずにフラストレーションがたまってくる頃だったと思うので、良かったです。
通算で64勝43敗 勝率.598です。前の級は、35勝26敗で通過です。かなり長い道のりでした。これ以上、足踏みすると、やる気がなくなる可能性が高かったので、いいタイミングでした。そして、昇級後は3勝6敗なので、まだまだ苦戦しそうです。
実は、停滞しているので、気分転換も兼ねて将棋の森に行ったのですが、2回で8勝6敗+アルファ(カードが手元にないのでわからない)でした。本人は将棋の森よりも、将棋会館のほうがいっぱい指せていいみたいです。ということで、しばらくは千駄ヶ谷通いになりそうです。
そして、羽生善治の棋譜の本を買って、長男にディープ・ラーニングさせている最中です。棋譜を並べることで結果は出るのでしょうか。
連勝が昇級の必須条件だったのですが、あっさり勝てました。
通算で25勝11敗 勝率.694で、いい感じですね。だんだん負ける気がしなくなってきてしまいました。認定後17勝8敗でクリアし、昇級後も3勝1敗と快調です。
初戦:3級、小学生。よく覚えていませんが、たぶん、相手が振飛車だったはず。詰めろ龍取りを見落としてくれて助かりました。
第2戦:1級、小学生。相掛かりで、相手横歩取り。相手の飛車先から反撃して駒得し、そのまま勝利。昇級の掛かった一番を勝ち切りました。
第3戦:2級、小学生か中学生。相掛かりで、横歩取り系。構想が悪く、最後は適切な合駒がなく、簡単な詰みに気づかず負け。悲しい。
第4戦:3級、たぶん中学生。香落ち上手だったので、ゴキゲン中飛車。慣れないせいもあり、作戦負けするものの中盤のミスをついて、駒得して逆転勝ち。
第5戦:1級、おじいさん。常連みたい。居飛車力戦の不思議な戦型。圧倒的な作戦勝ちと思いきや、思ったほどではなく、危なかったけど、何とか攻め続けて勝ち。常連だからか、負けた後の態度が不快でした。
第6戦:認定前のおじいさん。相手が角交換型の四間飛車。序盤のミスで不利になったけれども、ずっとずっと粘って何とか逆転。
30局以上の対局により、カンが当たるようになってきた気がします。よくわからないけど、結果OKというケースが増えてきたので、そう思います。まだまだ全盛期には及びませんが、長男には負けないように頑張ります。