前向きな不登校を選択したある親子の挑戦って理解はできるけど、全く共感はできないし、我が子にそんな選択はあり得ないです。

前向きな不登校を選択したある親子の挑戦って理解はできるけど、全く共感はできないし、我が子にそんな選択はあり得ないです。

学級崩壊とかしていて、小学校のレベルが著しく低いとか、いじめがあって登校するのが大変とかで、不登校というのはわかるんですけど、わざわざ行かないというのはどうなんでしょうね。

 

 年間30日以上学校を休んだ場合、文部科学省の定義では、おおむね「不登校」と判断される。しかし、東京都内に住む会社員の佐別当(さべっとう)隆志さん(40)の娘の絵里ちゃん(6)は、あえて小学校に通うのは週1日とし、それ以外は英語教室に通ったり、母親の指導を受けたりして学ぶ。背景には「画一的な学び」への抵抗感がある。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171206-00000009-wordleaf-peo

 

 

小学校って、勉強そのものよりも、集団生活の過ごし方や、友だちとの人間関係の作り方を学ぶという側面があり、その意味ではかなり有効だと思っているんですけどねぇ。

大人になって、チームプレーが求められるような局面になって大丈夫なのかなど、いろいろ思うところはありますが、本人が良いと思っているので、とやかく言うことではないですけど。

「日本でしか通用しない人間になってほしくない」って言っているけど、「日本でも通用しない人間ができあがってしまう」ような気がしています。