感情バカ、書いている内容については、ほぼ同意できましたが、何か物足りない感じの本でした。

感情バカ、書いている内容については、ほぼ同意できましたが、何か物足りない感じの本でした。

感情的になってしまうことには、いくつかパターンがあり、どの場合でも損することが多いというのはよくわかります。

が、それは、本を読む前から知っていたことですし、多くの人が生きていれば、理屈としては理解していることなので、サプライズはなかったです。やっぱり、そうか、で終わってしまいました。

 

不倫でもカネでも地位でもない。
あなたの人生を狂わせるのは あなたの「感情」です。

喜びや楽しみの感情があるから人生は豊かになり、怒りや哀しみも生きるバネになります。
でも、感情が過剰になり理性とのバランスを失うと、どんなに知的な人でも、信じられないほど愚かな判断をする 「感情バカ」になってしまいます。
しかも問題なのは、怒り・不安のような意識できる感情だけではありません。
自分では気づかず無意識のうちに感情的になることで、「服従」「同調」「損失回避」など「心のクセ」が働き、あなたの判断はゆがんでしまうのです!
40万部を超えるベストセラーとなった『感情的にならない本』の著者が「感情バカ」のメカニズムを解き明かした決定版。
感情のせいで苦しむ・損する人生とは、もうこれでサヨナラです。