- 2020/02/11
俺は、君のためにこそ死ににいく、特攻ってそんな薄っぺらいもんじゃないよ、と声を大にして言いたくなるぐらいがっかりな感じです。
鹿児島旅行で、知覧特攻平和会館に行き、家族全員で大泣きするほどの感動をした後に、見る映画としてはしょ……
黒人がメジャーリーガーになるというのは、当時からすると考えられないことだったんでしょう。
一昔前、小錦や曙が、品格がないとか言われて、なかなか昇進できなかったことの比じゃないぐらいの差別だったんじゃないでしょうか。
その中で、自分を見失うことなく、活躍したというのは素晴らしいと思います。もちろん、周囲に助けてくれる人たちがいたからでもあると思いますが。
あまりに感動的だったので、長男に感極まりながら、「ジャッキー・ロビンソンみたいに、感情をコントロールできるようになれ!」と熱く語ってみたのですが、伝わったかどうかは微妙です。でも、本当に、成長して欲しいです。
とっても、いい映画でお勧めです。
4月15日。その日、大リーグではグラウンドにいる全員が背番号「42」をつける。どのチームの、どの選手も。敵も、味方も、関係なく。その裏側には、鳥肌の立つようなドラマがあった…。ただ一人、大リーグ全球団の永久欠番になった男。彼の勇気が巻き起こす、奇跡と感動の実話。