いやあ、すごいブログです。
ハンドルネームが100%合格を象徴する「ハンドレッド先生の友」だし、サブタイトルも「吉祥女子、または偏差値60の学校に合格する方法」という挑発的な感じです。
本人も自覚しているけど、嫌われそうな内容ですね。私も好きじゃないです。でも、実物はいいひとなのかもしれません。ブログの内容で判断しちゃいけません。
はじめまして。燃えるハンドレッド先生の友です。
4年生の春、塾で最初の志望校調査票が配布され、わが家は第一志望に「吉祥女子」と書きました。
5年の時も「吉祥女子」と書き、6年の最初も「吉祥女子」と書き、6年の最後の面談でも「吉祥女子」と書きました。
6年になる前に「吉祥女子」20年分の過去問を入手し、「吉祥女子」が会場となる模試はすべて受け、この偏差値帯では多いとはいえない志望校別模試や志望校特訓講座を探し、塾の面談の際は「絶対に、絶対に、2月1日に受かるつもりでいます」くらいの発言をしていました。
…中略…
本ブログは「わが子を2月1日に絶対に、絶対に受からせてやる!!」、そう決めた親のための覚書となります。
そう、子どもたちは受かるために勉強しているのです。
落ちるために5時間も10時間も勉強なんかしないわけです。
親の立場から言えば、受かるために塾やら模試やらに投資してきたわけでしょう。
それら時間とお金は、絶対に、絶対に、リターンさせるべきだと思うわけです。
ほぼ無名のブログながらこのページにたどり着いた母、そのような母の子どもは受かりますとも。中学受験は情報強者が勝つ世界です。
吉祥女子を志望する母、あなたはたいへんラッキーです。
吉祥レベルだと御三家や最難関に情報量で引けを取り、徹底した対策はそう多くはありません、塾ですら。
手元には、受験中、解きたくもないのに(親が!)解いた吉祥の過去問があります。主に文系分野とはなりますが、これら分析は間違いなく当時の自分が欲しかったもの。そうして、二度と使うことはないでしょう。
というわけで、赤本よりも、時に塾よりも、詳細な吉祥の傾向と対策を順次アップしていきたいと思います。
なお、吉祥の過去問以外の記事は誰もが通る中学受験不変のもの。
振り返ってみて「もっと、こうすればよかった」的なこと、学年別の勉強法やおすすめの問題集、併願校選びに訪れた学校案内などもアップしていきます。
つまりは、現役中学受験生とその親子、特に吉祥レベルの学校――四谷大塚偏差値60前後――を志望する子たちの役には立てるかなぁ、立ちたいなぁ、いいや、絶対に、絶対に、役に立ってやると思っています。
カエルとのやりとりのくだりは正直、要らないのですが、あれがないと、文字だらけになって、難しくて読みたくない見た目になってしまうので、仕方がないのでしょう。
何はともあれ、すごくモチベーション高くコンテンツを揃えているのがすごいです。私にはできない芸当です。素晴らしいです。
面白いので、これから読み込んでみようと思います。