受験番号がない時の正しい声かけ、という記事、薄っぺらくていい加減だな、と思いました。

受験番号がない時の正しい声かけ、という記事、薄っぺらくていい加減だな、と思いました。

まあ、こういうのが売れるんでしょうけどね。

https://president.jp/articles/-/27391

中学受験”まさかの合格”親のミラクル語録

2月1日から、東京・神奈川の中学受験が始まる。子供たちは、3人に1人しか第一志望校に合格できない厳しい世界に挑む。中学受験塾代表の矢野耕平氏は「仮に合格できなくても親は泰然自若とし笑顔を保つことが大事。親のメンタルの強さが子の合格を引き寄せる」という。合格を引き寄せる親は、どこが違うのか――。

タ声がけにより、合格するとミスリードさせるようなタイトル。中身は、事例がいくつかあるだけ。

統計でもなんでもなく、極端な個別事例を用いて、自分の意見を主張しているだけ。

主張自体に一理あるのがまだ救いですけど。

声がけなんて、親のキャラクター、子どものキャラクター、そして、これまでの親子関係や努力の量によって変わってくるので、こんな一般化されてもねぇ。

結局、冷静さを失うな、ってことだと思います。だって、コーチですから、親は。