- 2021/08/31
駒サプリ、2ヶ月連続で制覇。将棋の才能はない代わりに、コツコツ続ける才能はあるのかもしれません。
あー、でも、とにかく、いまは結果が欲しいんですけどねぇ。しかも、花火のところをスクショしたかったのに……
よくまとまっているサイトを見つけたので、要約します。
だいたいのことは、知っていることではありますが、実践はできていないことばかりです。内容が同じなのに、結果に差がつくなんて、もったいなすぎるので、プレゼン上手を目指して頑張りたいです。
https://news.mynavi.jp/series/purezengohun
プレゼンテーションのレベルチェック(※チェックが少ないほど良い)
・プレゼンテーションをしても周囲が無関心でやる気を出してくれない
・プレゼンテーションすると、寝ている人や関係ない作業をしている人がいる
・私は本番の直前までプレゼンテーション資料を作っている
・質疑応答では、質問が出にくい
・質疑応答が怖い
・プレゼンテーションは正しい事実を詳細に報告すべきだと思う
・プレゼンテーションで話したことを、後で何度も聞かれる
・プレゼンテーション中、お客さんと目を合わせられない
・資料を見ながら話している
・声が甲高く、早口になってしまう
・声が小さいと言われるプレゼンテーションはパッションで始まる
「ビジネスプレゼンテーションの目的は、プレゼンを聞いた人が感動して意図した通りに行動を変えることだ」とお伝えしました。人が動くために最も大切なことがあります。それは「パッション」です。これがなければ、何も始まりません。
技術も大事ですが、その前に「わき上がるようなパッションを持っているか」ということが、ビジネスプレゼンでは何よりも問われます。技術は脇役で、主役になってはいけないのです。プレゼン振る舞いチェック(※チェックが少ないほど良い)
・身振り手振りはつけない
・資料はいつも読み上げている
・聴き手と意識して目線を合わせたことがない
・話すときは舞台の横に立っている
・熱心に聞いてくれる人なんていないと思う
・客席全体に目を配ることが大切だ
・プレゼンテーションのための服装を考えたことがないプレゼン構成のチェック(※チェックが少ないほど良い)
・時間オーバーすることが多い
・プレゼンテーション後、(聴き手に)アンケートをとらない
・自社が提供できる内容を話すことが何より大事だと考えている
・ライバルのプレゼンテーションを見たことがない
・お客さんの課題を明確に把握していない
・市場の競争関係を分析したことがない
・資料は自分で作っていないプレゼン構成に必要なバリュープロポジション
バリュープロポジションとは、「お客様が求めていて、自分たちだけが提供できる価値」のことです。マーケティング戦略では、このバリュープロポジションがあらゆるマーケティング施策の出発点になります。
プレゼンテーションも同じです。自分たちができることだけを話しても、聴き手が知りたいことでなければ、相手には届きません。
さらに相手が聴きたいことでも、ライバルも語れるメッセージであれば、聴き手は感動しません。聴き手が求める内容を、自分しか語れないメッセージで話せば、聴衆は喜んであなたの話を聞くようになり、ライバルに不戦勝できるのです。構成はシンプルで短めに
時間をオーバーすれば、お客さんの満足度は一瞬で下がります。しかし話し手は緊張したり、つい熱が入ったりして、時間がおしても「準備した内容を全て伝えなくては!」と考え、悪気がないのに時間オーバーしているケースがほとんどです。
「お客さんの大事な人生の時間をお預かりしている」という最も大切なことに気がついていないのです。
こうして、ほとんどのプレゼンテーションは予定時間を過ぎています。いくら内容が良くても時間超過すれば、意味がありません。逆に余裕をもって短めに終わるだけでも、聞き手の満足度は上がるのです。プレゼンテーション力は自分らしさ
プレゼンテーション力を発揮している人には、共通点があります。話し手の個性を発揮したプレゼンテーションをしているのです。
人は自分らしくしているとき、力を発揮します。自然体の自分でいると、気持ちが楽になりますよね。身体のムダな力みも抜けます。プレゼンテーションも同じなのです。トッププレゼン・マトリックス
縦軸に「感情重視―ロジック重視」、横軸に「自然体重視―個性重視」を取って、トップを「パッション型」「信念型」「ロジカル型」「優等生型」の4タイプに分類したものです。どのタイプがよい・悪いということはありません。それぞれ強みと課題があります。
プレゼンテーションで失敗する理由
ほとんどの場合、原因はただ一つ。話すスピードが速いことです。人は、緊張したりあがったりすると、話すスピードが速くなります。緊張していると無意識に話すスピードが上がり、早口になってしまいます。
こうなると、普段はスムーズに話せている言葉でも、口が回らなくなり、話せなくなるのです。こう考えると、当たり前のことですよね。プレゼンテーションを成功させるコツ
・息をたくさん吸う
・言葉を区切って発音する
・プレゼンテーション途中で水を飲むプレゼン資料のチェック(※チェックが少ないほど良い)
・資料は他のメンバーが作る
・資料は本番当日も手入れをしている
・図やグラフを多用する
・1枚のチャートに文字が5行以上ある
・20ポイント以下の文字サイズを使っている
・チャートに細かい説明を書いている
・時系列で説明する
・自己紹介から始める
・1枚目にタイトルを書かないプレゼンテーションは冒頭が重要
プレゼンテーションには大事なお約束があります。聞き手は、冒頭15秒で「今日は集中して聞くか? 気を抜いて聞かないか?」を無意識に決めています。
第一声を聞けば、今日はどんな話になるかがすぐに分かるからです。私はそれを「冒頭15秒のゴールデンタイム」と呼んでいます。
だから、資料作りでは1枚目のチャートが命です。