「自分メディア」はこう作る、手軽に読めるのに、新しい視点を得ることができて、面白いです。

「自分メディア」はこう作る、手軽に読めるのに、新しい視点を得ることができて、面白いです。
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自分の中で空前のちきりんブームなので、読んでみました。

そのまま真似できるかというと、全くできませんが、考え方は参考になります。そういう見方もあるよねとか、そういう戦略もあるよね、という感じで。

 

月間200万PVのアクセス数を持ち、熱狂的なファンと、既存メディアに匹敵するほどの絶大な影響力を持つ、おばけブログ「Chikirinの日記」。無名の会社員だった著者・ちきりんさんは、どのようにブログを立ち上げ、どんな方針で運営してきたのか。さらに、著者自身が選ぶ、ブログのベストエントリは? 2013年に著者がkindleで個人出版し、1万ダウンロードを記録した電子書籍『「Chikirinの日記」の育て方』に、ベストエントリを21本を追加。
個人で発信していく時代に、「自分メディア」を作り上げた大成功例として、必読の書。

 

以下、著者自身が選んだベストエントリーから、私自身が共感できたものの紹介。

これは、全くその通りです。変化は何も現在地をドラスティックに変えなくてもよくて、小さくてもいいから変えることが重要だと思います。変化して、チャンスと思ったら、そこにベットするというのが「成功」の秘訣なんじゃないでしょうか。

 

本当にそう思います。ピュア日本人が海外で成果を出すより、現地人が現地で成果を出すほうがはるかに簡単なのに、なんかみんな行きたがるのはなぜなんでしょう?海外赴任というチャレンジそのものが目的になっているからでしょうか。イメージですが、海外赴任するとデキる人というレッテルが貼られ、出世する気がします。

 

農政だけに限定せずに、そもそも民主主義ってなんだ、って話ですね。頭数をベースにした多数決方式ってどうなんでしょう。全世界で「地球人投票」をやれば、中国の意見がほぼ通りますけど。資本主義なら、納入税額ベースでもいい気がします。もちろん、自分が儲かるような政策に誘導するのをどう防ぐかという問題はありますが。そうなると二院制は良いのかもしれません。

 

その通り。まずは、自分のポジションを明確にするってことは議論するうえで大切です。AともいえるがBともいえる、という表現をするときって、よくわかっていないときか、そもそも、興味ないときのような気がします。

 

これも、その通り。っていうか、その通りと思うものを選んでいるんですけど。自分の意見を表明しないと、何も始まらないですよね。