トータルリコール、もう少し、リアルなのか作られた記憶なのか、わかりにくくしたら、もっと良かったと思います。

トータルリコール、もう少し、リアルなのか作られた記憶なのか、わかりにくくしたら、もっと良かったと思います。

つっこみどころ満載ですが、まあ、楽しむことはできました。

あまり深く考えずに観る映画ですね。

 

近未来。地球の表側には富裕層、裏側には労働者層が住み、世界は真っ二つに分断されていた。労働者たちは地球の“コア”を通って通勤し、機械のコマのように働いて搾取されるだけの日々。将来の希望も持てない彼らは、好みの記憶を買って自分の記憶に上書きすることで憂さを晴らしていた。ダグラス・クエイド(コリン・ファレル)もそんな労働者のひとり。美しい妻を持ちながらも、工場で働くだけの毎日にふと嫌気が差し、人工記憶センター“リコール社”を訪れる。彼が心に秘めた夢は“スパイ”。だが、記憶が書き換えられようとしたその時、突然、知らない自分が目を覚ました! これは一体どういうことなのか? 本当の自分の記憶はどこに・・・?自分さえも信じられぬまま、ダグは階級社会を覆し、世界の運命を変える戦いへと巻き込まれていく-。

 

そういえば、このトータルリコールって、アーノルド・シュワルツェネッガーのリメイクなのかしら。似てるけど、ストーリーは違う気がします。

ポール・バーホーベン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演によるSFアクション。クエイドは夢の世界を実体験させる“リコール・マシン”を試したことから、自分が諜報員・ハウザーだったことを知り…。“スタジオ・カナル・ザ・ベスト”。