ヘタに「できる人のフリをする」ので、かえって周りの生産性を下げてしまう人々の話って、その通りだけど、薄っぺらい内容ですね。

ヘタに「できる人のフリをする」ので、かえって周りの生産性を下げてしまう人々の話って、その通りだけど、薄っぺらい内容ですね。

もうちょっと深い内容を期待したら、そのまんまでしたね。

この例ほど、露骨な人は、今の時代はそんなにはいないと思いますが、どうなんでしょう。

 

https://leadership.shikigaku.jp/1619/

会社には、仕事ができる人もいれば、あまり仕事が得意でない人もいる。
まあ、それは仕方がない。
人間には役割があって、それぞれ得意なことを担うように世の中はできている。
だから、仕事が得意ではなくとも、その人ができることを、それなりにやれば、まあ良いのではないか、と個人的には思う。

ただ、残念ながら、会社においては「できない人」の肩身が狭いのは事実だ。
当たり前だが、報酬や地位は、会社への貢献度で決まるべきと考える人は多い。
したがって、そこにはある「歪み」が生じる。

それは、「仕事ができない人」が、実質的な貢献によって評価されるのではなく、「できる人のフリをする」ために努力する、という現象である。